続自由時間のクラシック(457) 日本人管楽器奏者(7) 宮本文昭のオーボエを聴く&日本人作曲家・指揮者・演奏家集約
今日の続自由時間のクラシックは 宮本文昭のオーボエをいくつか選んで聴いてみる事にします。ウキペデアで調べると現在、宮本文昭氏はオーボエ奏者、指揮者とも、「元」となっています。演奏活動は、リタイヤされておられるようです。「人となり」なりを調べてみますと「現在はラジオのパーソナリテイと東京音楽大学オーボエ専攻の教授として、後進の指導に取り組み、教育者としても高い評価を得ています。」とあります。
公式HPを読むと、「東京に生まれ、18才でドイツにオーボエ留学し、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団などの首席オーボエ奏者を歴任し、超絶的技巧をもつ世界的名手、ソリストとして高い評価を得てきました。」とあり、筆者としても、彼はオーボエ奏者としての記憶が強いですが、「自らの生き方を選択する「男の美学」を貫き、2007年3月31日、オーボエ奏者として40年の演奏活動にピリオドを打ち、最後をしめくくる東京文化会館大ホールでのファイナル・コンサートは、チケットにプレミアがつくなど、伝説のコンサートとして「男の花道」を完成させました。」とあります、
その後、指揮活動に入られたが、どうも、こちらも、リタイヤ(タモリのTV放送番組*より)されたようです。体力的な限界が有る、演奏活動であることが分かります。
今日はオーボエ奏者 宮本文昭として、数あるアルバムから、いくつか選んでみます。手許には17枚ほど揃っていますが、30枚近く、公式アルバムが、出ており、現在でも愉しむことができます。Youtubeでは予想に反して、公開されているアルバムが少なく、著作権上の制約を大きく受ける人でしょう。Youtubeに投稿されていても、削除されています。
根気強く検索した結果、いくつか見つかりましたので、是非、お試しください。無料視聴できる曲もありますので、こちらでも愉しむことができそうです。今日は手許の「Mozart Oboe Concertos」を聞きながら、ブログををまとめました。Youtubeで聴くことができるアルバムからは「風笛 」、「オンブラ・マイ・フ」と「Symphonic Dances from "West Side Story"」の3点を聴いてみる事にします。Youtube以外に無料視聴できるアルバムが数多くあります。是非、お試しください。
5月より、日本人クラシック特集シリーズを進めてきましたが、本日で、このシリーズを終えることにし、②項にこれまでお勧めした内容を集約して、記しておきます。明日からはイ・ムジチ等の欧米他の有名室内楽団のアルバムを、順次、採り挙げて聴いて行く予定です。
①今日のお勧め曲
公開日 2021・8・10
演奏家名 宮本文昭
読み マ行
音源 Youtube
出生地: 東京都
死亡: ー
分類 オーボエ・指揮者
主なデスコグラフイー ウキペデア&公式HPより抜粋 (賞暦はお好きでなく、記載がありません)
・ 明日の記憶
・ 朝の祈り
・ 「Whisper」
・ 「Dawn Flight」
・ 「Memories of The Past」
・ 「YOUR DREAM」
・ 「Still You」
・ 「白鳥の歌」
・ 「The Aim & End」
・ 「テイク・イット・イージー」
・ 「ソウル・オブ・マイルス」
・ 「蒼の薫り」
・ 「ボヘミアン・ダンス(ドヴュッシー:ボヘミア舞曲)」
・ 「メディテイション(タイスの瞑想曲)」
・ 「Smile for Her」
・ 「心は言葉をこえて」
・ 「オーボエ協奏曲ニ長調」
・ 他多数
ウキペデア他より 宮本 文昭(みやもと ふみあき、1949年11月3日 - )は、日本の元指揮者、元オーボエ奏者。元東京音楽大学教授。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団音楽監督を務めた。ジャパン・アーツ所属。桐朋女子高等学校音楽科(共学)卒業後、ドイツに渡り、北西ドイツ音楽アカデミーに学ぶ。エッセン市立交響楽団、フランクフルト放送交響楽団を経て、ケルン放送交響楽団首席オーボエ奏者を歴任。 桐朋高校では鈴木清三に師事し、ドイツではヘルムート・ヴィンシャーマンに師事した。ソニークラシカル他より25枚以上のアルバムをリリースしており、しかもその半分以上は純粋なクラシック音楽ではなく、ヒーリングミュージック(イージーリスニング)に近いものであり、他の奏者とは一線を画している。
手許CD(18) Mozart Oboe Concertos 他17点 詳細下記
Youtube検索結果より
・ 風笛 - 宮本文昭、宮本笑里 ★★
・ ボサ・ノヴァ・オンG 宮本文昭 : Humiaki Miyamoto-bossa nova on G
・ ひまわり 宮本文昭
・ オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fu) 宮本文昭 ★★
・ Yurari Yurari (ゆらり ゆらり) - Cry & Feel It feat. Fumiaki Miyamoto (宮本文昭) ★★
・ Fumiaki Miyamoto / little fancy & Romanesque of afternoon
・ Symphonic Dances from "West Side Story" ★★
・ Fumiaki Miyamoto KV 370 mouvement 1
・ It Might Be You 宮本文昭
・ オーボエ協奏曲ニ短調第二楽章 演奏者 宮本文昭 UPC-0408 ★★
・ R.シュトラウス/オーボエ協奏曲ニ長調/宮本文昭(オーボエ)若杉 弘(指揮)ケルン放送交響楽団
・ タモリ倶楽部 2015年9月25日 この春、指揮者の宮本文昭氏が指揮者を
・ 宮本文昭 オーボエ 16点
・ ミックスリスト - 宮本 文昭
・ oboist - Fumiaki Miyamoto 13点
・ Popular Fumiaki Miyamoto & Oboe videos
公式HP https://www.sonymusic.co.jp/artist/FumiakiMiyamoto/
「宮本文昭のリスト」です。17枚ほどありますが、すべてオーボエ曲です。 |
「風笛 - 宮本文昭、宮本笑里」です。人気の曲です。はじめて聴きます。 いくつか削除されていますがミックスリストでかなり愉しめます。 |
「オンブラ・マイ・フ」です。こちらもいかがですか |
「Symphonic Dances from "West Side Story"」です。 指揮者のアルバムがみつかりました。 |
②クラシック日本人シリーズの集約
今日で、5月7日からシリーズとして、採りあげてきました、日本を代表する作曲家、指揮者、弦楽器。鍵盤楽器、管楽器の演奏者のアルバムを、Youtubeで検索した結果をお示ししてきました。今回でこのシリーズを終えることにします。まだまだ、演奏者はおられます、下の表を参考に日本のおもなクラシック演奏家のYoutubeでの演奏アルバムをお愉しみください。
著作権の関係で、Youtubeで投稿の制約が厳しく、 手許のアルバム数から数えると、公開されているのは凡そ、全数の1/5程度とおもいます。無料で愉しむには、まだ、ハードルが高いようですが、参考までに、御購入できるアルバムを、毎回、のせております。最近は演奏者によってはかなり、積極的にSNSで投稿されて、PRされておられます。時代はCDやDVDからスマホで音楽を聴く手段に移行しつつあり、演奏はライヴだけで愉しむ時代になりそうです。
イ、日本人の作曲家の作品
殆ど、1枚もなく、今回、初めて、宮城谷氏の指南書を下に追加整理してみました。
ロ、日本を代表する指揮者
ハ、日本を代表する弦楽器・鍵盤楽器・管楽器奏者
手許には、各楽器とも、保有CDが3枚以下の演奏者が7-8倍おられます。赤字は既にご紹介スミ
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