続自由時間のクラシック(459) 有名室内楽団・管楽アンサンブル(2)からWiener Kammerensembleを聴く
今日の続自由時間のクラシックは昨日のウイーンフイルとベルリンフイルの管楽器中心のメンバから、今日はウイーンフイルの弦楽器のメンバに時々、管楽器メンバが入る構成の合奏団で、老舗のWiener Kammerensembleのアルバムからいくつか聴いてみることにします。音楽の都のウイーンの名前がついた、室内楽団は数多いので(手許にも10団体はあるようです。)、どのメンバを選ぶか、迷うことになります。
今日のWiener Kammerensembleはモ-ツアルトの作品を中心に数多くアルバムが出ています。手許にも7点保有していますが、追加補填をしたく、Youutbeで頑張って検索しました。モーツアルトの曲が随分見つかります。Webで調べると「ウィーン伝統の響きを現代に伝え、楽しんでもらうこと」を第一の使命として活動。ウィーン、ザルツブルクをはじめ、イタリア、ドイツ、日本など世界各地でツアーを行い、正統ウィーンともいうべき極上の調べで聴衆を酔わせてきました。」とあります。
結成当初の主役の死去もあり、メンバを順次変更させているようですが、脈々と伝統の響きを聴くことができます。他の似通った、室内楽団も有りますので、慎重に探しました。久しぶりにモーツアルトの曲を聴くことになります。今日は「Mozart ー Clarinet Quintet K.581 」、「 Mozart - Divertimento No.10 K.247」と「Mozart - March K.248」の3点を聴くことにします。残りは後日の愉しみに残しておきます。
今日のお勧め曲
日時 2021・8・12
ジャンル 室内楽団
音源 Youtube
演奏楽団・合唱団 Wiener Kammerensemble
演奏者カナ ウィーン室内合奏団
読み ア行
国名 オーストリア
結成 1970
解散 ー
楽器分類 弦楽器中心
指揮者・規模・中心メンバ ヨゼフ・ヘル
手許アルバム数 Mozart Divertimenti K.334 & K.113 他6点
Youtube検索
・ Wiener Kammerensemble Mozart - Divertimento No.17 K.334 (1991) ★★
・ Wiener Kammerensemble Mozart ー Clarinet Quintet In A major, K.581 (1979)★★
・ Wiener Kammerensemble Mozart - Divertimento No.10 K.247 (1991) ★★
・ Wiener Kammerensemble Mozart - Divertimento K.205 (1991) ★
・ Wiener Kammerensemble Beethoven - Sextet Op.81b (1992) ★
・ Wiener Kammerensemble Mozart - Piano Quartett No.1 K.478 (1979) Demus
・ Wiener Kammerensemble Mozart - Divertimento No.1 K.113 (1991) ★★
・ Wiener Kammerensemble Mozart - March K.248 (1991)★★
・ Wiener Kammerensemble Mozart - Ein Musikalischer Spaß K.522 (1992) ★
・ 人気の曲 - Weiner Kammerensemble 23点★
・ ヘッツェルさん 27点★ (元中心メンバ、ウイーンフイルのコンマス)
・ Serenade No. 13 in G major, K. 525 "Eine kleine Nachtmusik":
Rondo. Allegro(オンラインで聞ける?)★★
・ 是非追加検索ください。
コメント・ウイキペデア他(訳文) 1970年、当時のウィーン・フィルのコンサートマスターであったゲルハルト・ヘッツェルの提唱で創設された、ウィーン・フィルのトップ奏者たちによる合奏団。1971年にウィーン音楽祭でデビュー、モーツァルトを中心に優れたウィーン・スタイルの室内楽を数多く録音した。常設の合奏団ではないが、たびたび来日し、日本でも親しまれている。1992年、リーダーのヘッツェルが登山中の転落事故で急逝した後は、第2ヴァイオリンだったヨーゼフ・ヘルがリーダーを務めている。
推薦図書
・レコ芸500
・モ-ツアルト名盤大全
・クラシック名盤大全 室内楽編
・200CD管楽器の名曲・名盤
・200CD協奏曲 立風書房
作曲家・楽器他補足事項(ウキペデアより) ウィーン室内合奏団は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の不世出の名コンサート・マスターとして敬愛された故ゲアハルト・ヘッツェルが、ウィーン・フィルのトップ・メンバーを集めて1970年に結成。以来、数多くの演奏会や録音を通して世界中で親しまれてきた名門室内合奏団です。ヘッツェル亡き後は、その薫陶を受けたヨゼフ・ヘルが師の意志を継いでリーダーを務め、メンバーの世代交代を果たしながらも「ウィーン伝統の響きを現代に伝え、楽しんでもらうこと」を第一の使命として活動。ウィーン、ザルツブルクをはじめ、イタリア、ドイツ、日本など世界各地でツアーを行い、正統ウィーンともいうべき極上の調べで聴衆を酔わせてきました。
参考 https://www.nbs.or.jp/stages/0803_wiener/index.html
「手許のWiener Kammerensembleのリスト」です。 モ-ツアルト以外のベーとヴェン、シューベルトの曲もあるようです。 |
「Mozart ー Clarinet Quintet K.581」です。評判の名演奏のアルバムです。 |
「Mozart - Divertimento No.10 K.247 」です。 名曲の一つです。フルメンバが揃っています。 |
「 Mozart - March K.248 」です。行進曲もいくつか聴けそうです。 |
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