続自由時間のクラシック(460) 有名室内楽団・管楽アンサンブル(3)からEnglish Chamber Orchestraを聴く
今日の続自由時間のクラシックイギリスの老舗の室内楽団のEnglish Chamber Orchestraのアルバムを選んで聴いてみることにします。イギリス室内管弦楽団(ECO)は、公式HPによると、世界で最も記録的な室内オーケストラで、400人の以上で1500以上の作品の860曲のレコーディングを含むそのディスコグラフィー作曲。ECOはまた、他のどのオーケストラよりも多くの国で演奏し、世界で最も優れたミュージシャンの多くと共演しています。ダニエル・バレンボイム(客演指揮もあり)、内田光子、マライヤ・ペライヤ、等のピアノ協奏曲のオーケストラ演奏にも参画しています。
手許のアルバムでは少なく、今回、Youtubeで追加検索してみました。結果の一部を下のリストに記します。解説によると「設立は60年で当初は指揮者がいませんでした。85年にジェフリー・テイトが初代首席指揮者に就任。レイモンド・レッパードやコリン・デイヴィス、ダニエル・バレンボイムらの著名な客演指揮者と共演しながら、高い評価を獲得。2000年秋よりフィンランドのピアニスト/指揮者のラルフ・ゴトーニが首席指揮者に就任。英クラシカル・チャート1位となるなど、絶大な人気を博している。」とあります。
詳細は公式HPが詳しいので一読ください。非常に多くのアルバムが出されており、カバーすることは不可能なぐらいありそうです。N饗より、演奏団の規模は小さいが、演奏回数は匹敵するようです。今日は数あるリストから厳選して、珍しいアルバムから「Bach - Complete - Brandenburg Concertos」、「Dvorak: Legends - Rafael Kubelik」、「Hits Album - Soundtracks 」と「Wynton Marsalis Rehearsal」の4点をピックアップして、聴いてみる事にします。是非、追加検索して、御自分のライブラリーのお加えください。
今日のお勧め曲
日時 2021・8・13
ジャンル 室内楽団
音源 Youtube
演奏楽団・合唱団 English Chamber Orchestra
演奏者カナ イギリス室内管弦楽団
読み ア行
国名 イギリス
結成 1960
解散 ー
楽器分類 管弦楽中心
指揮者・規模・中心メンバ ジェフリー・テイト、ラルフ・ゴトーニほか客演も多い
手許アルバム数 Mozart Symphonies No.35-38 他6点 内田光子 ピアノ協奏曲集
Youtube検索結果より
・ Vivaldi - Gloria In D Major RV 589
・ Johann Sebastian Bach - Complete - Brandenburg Concertos -
English Chamber Orchestra - Britten ★★
・ W. A. Mozart: Symphony no. 41/English Chamber Orchestra
・ Vivaldi - The Four Seasons : Pinchas Zukerman with the English Chamber Orchestra★
・ DANIEL BARENBOIM: Mozart piano concerto # 23 in A major ~
English Chamber Orchestra - 1967★
・ Benjamin Britten - Les Illuminations - Peter Pears, English Chamber Orchestra
・ Schoenberg: Verklärte Nacht Vladimir Ashkenazy / English Chamber Orchestra★
・ [1976, Live] Dvorak: Legends - Rafael Kubelik, English Chamber Orchestra ★★
・ La bayadère (arr. Makarova-Lanchbery); Richard Bonynge &
English Chamber Orchestra; 1992
・ Dezso Ranki: Mozart - Piano Concerto K. 453 (English Chamber Orchestra ★
・ Vladimir Spivakov Plays And Conducts English Chamber Orchestra -
Concerto nr. 2 and no. 5
・ English Chamber Orchestra Hits Album - Soundtracks ★★
・ Leopold Mozart - Toy Symphony (Barenboim/English Chamber Orchestra)
・ 内田光子、Mozart: Piano Concerto No.23 in A, K.488 他多数あり、★
・ CARL STAMITZ, W. A. MOZART- Philippe Racine, English Chamber Orchestra,
Patrick Fournillier
・ Tchaikovsky / Dvorak: Serenade for Strings / Raymond Leppard,
English Chamber Orch.★★
・ J.S. Bach: Concerto for Harpsichord, Strings, and Continuo No.1 in D minor,
BWV 1052 - 1. Allegro★★
・ Wynton Marsalis Rehearsal (English Chamber Orchestra)★★
・ 他多数 追加検索ください。
コメント・ウイキペデア他(訳文) イギリス室内管弦楽団(英語: English Chamber Orchestra)は、ロンドンを拠点とする室内オーケストラ1948年にローレンス・レナードおよびアーノルド・ゴールズブロウによって創設されたゴールズブロウ管弦楽団を母胎とし、1960年に初めてバロック音楽以外をレパートリーに取り上げたのを機に、現在の名称に改められた。だが演奏曲目は依然として、モーツァルトの時代に意識的に倣ったアンサンブルの規模を考えて選ばれている。
推薦図書
・レコ芸500
・モ-ツアルト名盤大全
・クラシック名盤大全 室内楽編
・200CD管楽器の名曲・名盤
・200CD協奏曲 立風書房
作曲家・楽器他補足事項(ウキペデアより) 1985年にジェフリー・テイトが初代首席指揮者に就任するまでは常任指揮者がいなかったが、レイモンド・レッパードやコリン・デイヴィス、ダニエル・バレンボイムらの著名な客演指揮者と共演を続けていた。2000年より、ラルフ・ゴトーニが首席指揮者を務めている。
http://www.englishchamberorchestra.co.uk/ (邦訳可能)
「Bach - Complete - Brandenburg Concertos」です。 ベンジャミン・ブリテンの指揮によると有ります。 |
「Dvorak: Legends - Rafael Kubelik」です。 クーベリック指揮によるアルバムです |
「English Chamber Orchestra Hits Album - Soundtracks」です。 こんなアルバムも出ています。 |
「Wynton Marsalis Rehearsal」です。 ジャズトランペッターマルサリスの客演風景です。 |
「English Chamber Orchestraの手許リスト」です。 7点だけで、意外に手許は少ないようです。 |
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