続自由時間のクラシック(458) 有名室内楽団・管楽アンサンブル(1)からEnsemble Wien-Berlinを聴く
今日の続自由時間のクラシックは新しいシリーズとして、有名室内楽団・管楽アンサンブルのアルバムを順次選んで聴いて行く予定です。古楽器のアンサンブルと弦楽四ー八重奏曲は既に、特集で採りあげて聴いていますが、聞き漏らしていた、有名な室内楽団、管楽アンサンブルを特にピックアップして、聞いて行きたいと考えています。凡そ30回ぐらいで、計画しますが、順次、追加することもありそうです。
室内楽の指南書でプロが推す、有名室内楽団・管楽アンサンブルはできるだけ、Youtubeで追加検索して、聴いてみたいと考えております。最近、眠りにつくときのクラシック音楽として、室内楽の静かな演奏を聴くことに、はまっております。
超有名な楽団としてはご存知のイ・ムジチやオルフェウス、ウイーン室内管もありますが、管楽器のアンサンブルにも素晴らしい演奏が愉しめます。室内楽として、手許には650ぐらいの団体数がありますが、この中から主流を占める弦楽のTrio,SQ、Quintetなどを除いて,厳選して聴いていきます。手許のアルバムが1枚だけの場合、省略します.
今日は先ず、管楽器アンサンブルからEnsemble Wien-Berlinを選んでみました。ウイーンフイルとベルリンフイルの主席管楽器奏者で結成され、実力・演奏数とも、第一位ですが、日本では、余り、知られていない様でしょうか、手許には4枚ほどありましたが、今日はYoutubeで追加検索して、愉しむことにします。
このメンバは基本は管楽器の五重奏ですが、曲により、弦楽器、ピアノなどの他の楽器も追加して、演奏することがあります。管楽器専用の曲が少ないことにもあるでしょうが、臨機応変にメンバ構成を変えて演奏されています。彼らは結成以来、世界の主要音楽祭に招かれ、常連となっているメンバです。
今日、Youtubeで検索できたリストを下に記します。「Danzi: Wind Quintet in F major, Op.68」、「 Mozart, Adagio & Rondo KV 617」と「Mozart, sonata for bassoon and cello KV 292」の3点を聴いてみることにします。
今日のお勧め曲
日時 2021・8・11
ジャンル 室内楽団
音源 Youtube
演奏楽団・合唱団 Ensemble Wien-Berlin
演奏者カナ アンサンブル・ウィーン=ベルリン
読み ア行
国名 ドイツ・オーストリア
結成 1983
解散 ー
楽器分類 木管五重奏(管楽中心)
指揮者・規模・中心メンバ カール=ハインツ・シュッツ
手許アルバム数 ダンツイ&ライヒャ作品集他3点
Youtube検索
・ アンサンブル・ウィーン=ベルリン演奏会/ハイドン・ディベルティメント変ロ長調Hob46
/モーツァルト・五重奏曲K 452 他/花房晴美(pf)(1984年10月8日)★★
・ EXZELENT: WIEN-BERLIN WOODWIND QUINTETT
・ Wolfgang Amadeus Mozart, "Nannerl-Septett" KV 251, Ensemble Wien-Berlin
・ Danzi: Wind Quintet in F major, Op.68, No.2 - 1. Allegro ★★
・ Wolfgang Amadeus Mozart, Adagio & Rondo KV 617, Ensemble Wien-Berlin ★★
・ Poulenc: Sextuor for piano, flute, oboe, clarinet, bassoon &
horn - 1. Allegro vivace
・ Wolfgang Amadeus Mozart, sonata for bassoon and cello KV 292,
Ensemble Wien-Berlin ★★
・ Quator for Flute, Oboe, Clarinet and Bassoon: I. Allegro
・ ミックスリスト - アンサンブル・ウィーン=ベルリン ★★
・ Ensemble Wien Berlin ★★
コメント・ウイキペデア他(訳文) アンサンブル・ウィーン=ベルリン(Ensemble Wien-Berlin)は、ウィーンとベルリンの主要オーケストラで活躍する管楽器奏者による木管五重奏団。奏者を加えて木管五重奏以外の編成をとることもある。1983年に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者のヴォルフガング・シュルツ、同首席ホルン奏者のギュンター・ヘーグナー、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者のカール・ライスター、同首席オーボエ奏者のハンスイェルク・シェレンベルガー、およびウィーン交響楽団首席ファゴット奏者のミラン・トゥルコヴィチ(英語版)によって結成された。
推薦図書 レコ芸500
クラシック名盤大全 室内楽編
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200CD協奏曲 立風書房
演奏家・楽器他補足事項(ウキペデアより)
1999年にライスターとヘーグナーが退団し、代わりにウィーン・フィル首席クラリネット奏者のノーベルト・トイブル、およびベルリン・フィル首席ホルン奏者のシュテファン・ドール(英語版)が参加した。2013年にシュルツの逝去および創立30周年を機に大幅にメンバーが交代。ウィーン・フィルのソロ・フルート奏者のカール=ハインツ・シュッツ、ベルリン・フィル首席オーボエ奏者のジョナサン・ケリー、ベルリン・フィル首席クラリネット奏者のアンドレアス・オッテンザマー(英語版)、ウィーン響首席ファゴット奏者のリヒャルト・ガラーが参加し、引き続き在籍するドールとともに現在のメンバー構成となった。
「Ensemble Wien-Berlinの手許リスト」です。 4枚では少し心細いので、追加しました。 |
「Danzi: Wind Quintet in F major, Op.68, No.2」です。 全曲聴き通せる様です。 |
「Mozart, Adagio & Rondo KV 617」です。主役は管楽器となります。 |
「 Mozart, sonata for bassoon and cello KV 292」です。こちらもいかがですか |
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