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4月, 2016の投稿を表示しています

今週のジャズ(12)The Great American Songbook、Here Comes、Sketches Of Spain

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今週のジャズは始めて、ヴォーカル曲と、珍しい演奏家、巨匠の組み合わせとしました。3枚聴けると、楽しみが、増えてきます。まずカーメン・マクレエの「The Great American Songbook」の1枚、アール・ハインズの「ヒア・カムズ」、巨匠、マイルス・デイヴィスの「スケッチ・オヴ・スペイン」としました。 ジャズヴォーカルは解説書によるとジャズから外されていることが多い、このあたりはよく、区分がわからない点である。カーメン・マクレエは5点ほどあるが、いずれも素晴らしい、声をひとつの楽器と捉えると、十分ジャズ曲であろう。もっと、英語が理解できると、よさがわかるのだが、MusicBeeだと自動的に歌詞が出てくることもある。 アール・ハインズは、地味な感じの曲で、メジャーじゃないのか、プロの解説書に出てこない。ジャズファンの中にはこだわり派がいて、こういう人の曲を「渋い、演奏だ」と解説する人もいる。若いジャズマンと年寄りのピアニストの組み合わせが妙である。 マイルス・デイヴィスのこの曲はよく、ギターで演奏される、クラッシク曲だが、元の曲より、長い、ジャズでも出来るのだといわんばかりだ。ゆっくり聴いてみて下さい。ジャケットも良い。他の曲はこれまでも聴いた事がなかったが、この際、聴いてみた。 マイルス・ デイヴィスは100枚ほどレーヴェルを出しているので、知らない人は少ないが、このブログではまだ 2枚目だった。 その① 日時 30ーApr-16 ジャンル ジャズ 音源 CD レーベル Atrantic 作曲者 分類 ヴォーカル アルバム名 The Great American Songbook [Disc 1] 演奏者 Carmen McRae 録音年 1971 推薦本 ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 200枚 p195 パーソナル ジョー・パス(g) ジミー・ロウルズ(p) チャック・ドマニコ(b) チャック・フローレス(d

今日のお勧め曲(64)Brahms

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今日のお勧め曲はブラームスの「交響曲 第2番」としました。さすがに、名曲だけあって、数多く、演奏されて、CDもかなりの枚数出ている。レコ芸500でも、16枚のCDが推薦されている。 今日は、5点ほど、聴いてみた。ベート-ヴェンの第6番の「田園」と似ている、牧歌的な、曲だが こちらの方が、ゆったり聞けた。残りは、別の機会に聴いてみるものとする。 プロの評論家は、レコード会社と深い関係があるので、 評価基準も異なるが、 順序をつけるのも大変だろう。10人、点数制となると、レコ芸500のように、 比較的、 穏当な序列が決まると思う。 しかし、なぜか、日本人の名前がでてこない。ブラームスの交響曲の1-4番で唯一、朝比奈盤が第1番で顔をだす。(56枚中1枚)これだけ多い、オーケストラがあるのに。演奏会中心で、CD化は避けているのではと思うのは筆者だけか。 中国のクラッシック音楽ファンの開発は無理だろうか? 交響曲の名曲・名盤はどのくらい、あるのだろうか、手元の資料の中で宇野功芳の「交響曲の名曲・名盤」では61曲、志鳥栄八朗では48曲、吉井亜彦の名盤鑑定百科では100曲、交響曲全体で1曲、20枚、とすると、 で2000枚近くなる、とても、簡単に聴ききれる数字でない、やはり、何らかの指南書による選定が、必須となる。 今日のお勧め曲 日時(date) 29-Apr-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) Brahms 分類(Classification) 交響曲 コウキョウキョク 曲名(Song Title) Symphony #2 In D, Op. 73 演奏者(Performer) 指揮者(conductors) Günter Wand 楽団(Orchestra) NDR Hamburg Radio Symphony Orchestra     専門家推薦盤(Expert recommendation board) Wilhe

今日のお勧め曲(63) Mozart&タブレットPC顛末記

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今日のお勧め曲はモーツアルトの「デイヴェルテイメント k126,127,128」ザルツブルグシフォニー1-3番とします。 デイヴェルテイメントとセレナードの違いはと聴かれると難しいところですが、資料によると、いずれも、貴族の命名日、誕生日、祝日の食事会の際やサロンのムード作りのための演奏とある。 セレナードは屋外音楽で、デイヴェルテイメントは主に食事の時に演奏されたとある。この曲はどうも、後で管楽器を加えて、交響曲も考えていたという人もいる。 モーツアルトは30曲ほど、 デイヴェルテイメントを作曲したそうだ。 デイヴェルテイメントでは第15番(k228)、17番(k334)が有名でこの曲とカップリングされたCDも多い。 デイヴェルテイメンは単に「・・作品」程度であろうと、いうう人もいる 筆者のような素人にはいずれも、心地よい曲であることは、間違いない ①今日のお勧め曲 日時(date) 28-Apr-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) Mozart 分類(Classification) 管弦楽 カンゲンガク 曲名(Song Title) Divertimenti K136,137,138 演奏者(Performer) 指揮者(conductors) Ton Koopman 楽団(Orchestra) Amsterdam Baroque Orchestra     専門家推薦盤(Expert recommendation board) I Musici Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra Barylli Quartet アカデミー室内アンサンブル  K136,137 Anton Steck: Concerto Köln K136 Vienna Octet K136  

今日のお勧め曲(62) R・Strauss

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ウィークデイはクラッシク曲を中心に「今日のお勧め曲」として、 土曜はジャズ、日曜は落語で、時々、別の趣味も ブログで紹介しています。プロの推薦書に基ずき、手元にある名盤もいくつか、同時に聴き比べているブログです。ご参考にしていただいて、CD・DVDを近くの図書館からお借りになり、長い、リタイア後の生活の楽しみの一つに加えていただければと思います。 今日のお勧め曲はR・シュトラウスの「ドン・ファン」とします。R・シュトラウスの交響詩の第1作目だそうで、いくつかある交響詩で、最初に選びましたが、「テイルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」という、長い名前で短い曲の方が人気があるようです。R・シュトラウスの交響詩を得意としている、カラヤン盤を選びましたが、大巨匠・巨匠に入る名指揮者による、 ウイーンフイルを指揮した CDもいくつかあります。是非、聴き比べてください。 お勧め曲 日時(date) 27-Apr-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) R・Strauss 分類(Classification) 管弦楽 カンゲンガク 曲 キョク 曲名(Song Title) 交響詩《ドン・ファン》:Don Juan op.20 演奏者(Performer) 指揮者(conductors) Herbert Von Karajan 楽団(Orchestra)  Berlin Philharmonic Orchestra     専門家推薦盤(Expert recommendation board) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 - ヴィルヘルム・フルトヴェングラー André Previn, Vienna Philharmonic Orchestra Otto Klemperer: Vienna Philharmonic Orchestra George Szell: Cleveland Orchest

今日のお勧め曲(61) Mozart

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今日のお勧め曲はモーツアルトの「クラリネット協奏曲K622」とします。フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ほか、いずれもオーケストラを構成する重要な管楽器だが、管楽器の協奏曲となると、やはり、残念ながら、鍵盤楽器、弦楽器に比べると、極端に少なくなる。モーツアルトでさえも、数曲しか、作曲していない。機会があるごとに、よく、聴き比べたい。 この曲はモーツアルトが死ぬ2ケ月前に作曲されたそうだ、有名な[鎮魂曲]は未完成でこの後に、「フリーメイソンの歌k623」があると、専門家のコメントがあった。死を見据えていて、こんな美しい曲が作れるのか不思議である。 今日のお勧め曲 日時(date) 26-Apr-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) Mozart 分類(Classification) 協奏曲 キョウソウキョク 曲名(Song Title) Clarinet Concerto In A, K 622 演奏者(Performer) Sabine Meyer 指揮者(conductors) Claudio Abbado 楽団(Orchestra) Berlin Philharmonic Orchestra     専門家推薦盤(Expert recommendation board) Leopold Wlach; Artur Rodzinski: Vienna State Opera Orchestra Jacques Lanselot; Jean-Francois Paillard: Paillard Chamber Orchestra Michael Collins, Basset Clarinet; Mikhail Pletnev; Russian National Orchestra Leopold Wlach, Clarinet / Vienna Konzerth

今日のお勧め曲(60)  Saint-Saëns

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今日のお勧め曲はサン・サーンスの「交響曲第3番 オルガン付」とします。サン・サーンスはリストを追慕して、この曲を作ったそうだ、オルガンを加えた交響曲は珍しい。初演はサン・サーンス自ら、指揮をしたそうだ。参考にしている、レコ芸500に入らない、演奏をどう聴くか、このブログを書いていて、いつも思う。プロの評論家の最新の推薦盤でもない、演奏や、過去の名演奏なども、忘れ去られるのだろうか? ①今日のお勧め曲 日時(date) 25-Apr-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局   作曲者(composer) Saint-Saëns 分類(Classification)  交響曲 曲名(Song Title) Symphony #3 In C Minor, Op. 78, "Organ" 演奏者(Performer) 指揮者(conductors) Charles Munch 楽団(Orchestra)  Boston Symphony Orchestra     専門家推薦盤(Expert recommendation board) Myung-Whun Chung: Bastille Opera Orchestra Jean Martinon: Orchestre National De L'ORTF シャルル・デュトワ/モントリオール交響楽団 Ernest Ansermet/スイス・ロマンド   推薦図書(Recommendation book) クラッシク音楽鑑賞辞典 624 レコ芸名曲名盤500 363 クラッシク 不滅 フメツ の 名盤 メイバン 1000 名 メイ 盤 バン 鑑定 カンテイ 百科 ヒャッカ   交響曲 コウキョウキョク 編 ヘン 不滅 フメツ の 名曲 メイ

今週の落語(11)火事息子、うどん屋

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今週の落語は「火事息子」と「うどん屋」としました。いずれも、有名なお店噺ですが、楽しい話です。火事息子はお店の跡取息子が火消しになりたくて勘当されたが、纏持ちになり、近所の火事の時、実家の屋根に、現れた、息子に出会った。母親は喜んで、火元に感謝するという落ちのある噺、円生と志ん朝がうまい。うどん屋は冷やかしや、小声でで商売をするしぐさが面白い。この種の噺はこさんがよい。江戸っ子は蕎麦屋多いが、寒い時にはうどんや(鍋焼き)がはやったそうだ。枝雀のうどん屋は手元になく。Utubeで、楽しんだ。上方は「時うどん」という、噺となる。 その①     日時 ニチジ 2016・04・24 ジャンル 落語 ラクゴ 音源 オンゲン CD TV 局 キョク   演者 エンジャ 三遊亭円生 分類 ブンルイ お 店 タナ 噺 バナシ 演題 エンダイ 火事 カジ 息子 ムスコ 出典 シュッテン 名人六代目円生 落語 ラクゴ の 舞台 ブタイ * 神田 カンダ その 他 タ 演者 エンジャ 名 メイ 林家正蔵 八代目 古今亭志ん朝 三代目 桂三木助   推薦 スイセン 本 ホン   落語CD&DVD名盤案内 86 古典落語 これが 名演 メイエン だ 28   演題 エンダイ コメント 火消 ヒケ しの 世界 セカイ も、 分担 ブンタン があったようだ、 町 マチ 火消 ヒケ しと 旗本 ハタモト 火消 ヒケ し( 定 サダ 火消 ヒケ し)があった。旗本火消は 江戸城 エドジョウ と 幕府 バクフ 関係 カンケイ の 建物 タテモノ 専用 センヨウ で、 町内 チョウナイ は47 組 クミ の町火消しと 決 キ まっていた。 当時 トウジ は 若 ワカ い 人 ヒト の 憧 アコガ れだったという。 その② 日時 ニチジ 2016・04・24 ジャンル 落語 ラクゴ