週末のジャズ(第134回)Ahmad Jamal
今週のジャズはピアノの「Ahmad Jamal」を選んでみました。シカゴから出るのが嫌で、「帝王」マイルス・デイヴイスの誘いを断ったことで有名、「間合い」がうまく、右に出る人がいないといわれています。ジャズ評論家の辛口の寺島氏と小川隆夫氏が絶賛していました。
推されるアルバムで、手許には1枚だけでしたが、さすがに、数多く、Youtubeで検索できました、プロの推されるアルバム名と異なりますが、曲名検索すると、当該アルバムとなります、恐らく日本販売アルバム名と異なっていることもあります。整理した結果は下の表の通りです。
ピアノトリオの渋さと音楽性に富んだ実力を感じさせてくれます。「ホーン奏者」の入る余地がないとの解説がありますが、モダン・ジャズの原点を築いた一人でしょう。最近はYoutubeの視聴回数がアルバム評価の一つの目安になりますが、ジャズアルバムの好みの良し悪しは個人の好みで決まります、この種のお勧めも、参考ということになります。
今週のジャズ
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