自由時間のクラシック(第18回)ハイドン(3)
今日の自由時間のクラシックはハイドンの「交響曲第102番(ザロモンセット9番)」をえらんでみました。交響曲の父と呼ばれる、ハイドンはご存知の通り、数多く、108も交響曲を残していますが、必ずしも、作曲順に並んでいるようでない様です。ちなみに104番「ロンドン」は「ザロモンセット」第7番目になります。
この交響曲は「ザロモンセット」*と呼ばれる、2回目のイギリス訪問時、自ら指揮をした一連の作品の一つです。100-104番の中で、この102番は最近、採りあげられる機会が、少ないようですが、ベートーヴェンに大きな影響を与えた傑作です。
多くの、名指揮者、巨匠の手による、アルバムが残っています。手許はカラヤンとアーノンクールだけでしたが、Youtubeで多くのアルバムが検索できました。30分足らずの短い曲明るい、典雅な曲です。是非、いくつか聴き比べてください。ハイドンの交響曲はもう少しお勧めしたい曲がありますが、次回以降とします。
今日のお勧め曲
この交響曲は「ザロモンセット」*と呼ばれる、2回目のイギリス訪問時、自ら指揮をした一連の作品の一つです。100-104番の中で、この102番は最近、採りあげられる機会が、少ないようですが、ベートーヴェンに大きな影響を与えた傑作です。
多くの、名指揮者、巨匠の手による、アルバムが残っています。手許はカラヤンとアーノンクールだけでしたが、Youtubeで多くのアルバムが検索できました。30分足らずの短い曲明るい、典雅な曲です。是非、いくつか聴き比べてください。ハイドンの交響曲はもう少しお勧めしたい曲がありますが、次回以降とします。
今日のお勧め曲
日時(date) | 21-Mar-18 | ||
ジャンル(Genre) | |||
音源(sound source) | |||
作曲者(composer) | Haydn | ||
分類(Classification) | 交響曲 | ||
曲名(Song Title) | Symphony No. 102 | ||
演奏者(Performer) | |||
指揮者(conductors) | Herbert Von Karajan | ||
楽団(Orchestra) | |||
Nikolaus Harnoncourt | |||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | J. Haydn - Hob I:102 - Symphony No. 102 in B flat major (Brüggen) | ブルッヘン | |
Haydn Symphony No 102 Bernstein1971 | |||
Haydn: Symphony No. 102, Klemperer & The Phil (1965) ハイドン 交響曲第102番 クレンペラー | クレンペラー | ||
Joseph Haydn, Symphony 102 in B-flat major Hob 1/102, Harnoncourt | アーノンクール | ||
Haydn: Symphony No. 102 - Pittsburgh Symphony Orchestra/Previn (2012) | プレヴィン | ||
Haydn: Symphony no. 102 (Bruno Walter - rec. 1953 - Vinyl LP) | ワルター | ||
Haydn: Symphony No. 102, Munch & BSO (1956) ハイドン 交響曲第102番 ミュンシュ | |||
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 202 | ||
クラシック不滅の名盤1000 | |||
コメントウキペデア他より | ザロモンセットの9番です。忘れてはならない曲の一つでしょう,最近、採りあげることの少なくなった曲ですが、傑作の一つ、多くの指揮者の手によるアルバムがある。 |
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