自由時間のクラシック(第34回)Buxtehude
今日の自由時間のクラシックはブクステフーデの「オルガン曲集(暁の星の美しきかなBuxWV223)他」を聴いてみることにしました。ブクステフーデはドイツのリューベックという町のオルガン奏者をしながら、作品を残しており、ドイツバロック音楽の礎を築いたことで、現在でも、彼の名前の付いた合唱団が存在するとの事です。
手許の「クラシック音楽観賞事典」の「バロックおよびロココ音楽」の巻初を飾る人でした。この人の紹介には決まった逸話があり、かの大バッハとヘンデルが320km離れたブクステフーデの演奏(夕べの音楽)を徒歩で聴きに行ったとの事である。バロック音楽の分類は凡そ、1550年から1750年ぐらいまでといっています。大バッハとの接点は数回あったようです。恐らく、彼の演奏を聴きに来た、楽徒の一人だったといわれています。ブクステフーデの死去は大バッハ22歳の時だそうです。 今回、初めて聴いて、JSバッハのオルガン曲集(BWV565)を彷彿します。JSバッハのルーツがここにあるようです。
このオルガン曲集は膨大で全てを聴き通すには、それなりの覚悟がいります。さすが、プロがいくつか、名曲を選んでくれています。お勧めはBuxWVー146、156、161、223となります。短い曲ですが是非、お試しください。Youtubeで検索し、「もっとみる」をクリックすると収納されている、曲の内訳が出てきます。お急ぎの時は直接、BuxWVNo,を入れても引きあたります。トンコープマンのアルバムがよろしいと思います。
次回からは、皆川達夫著の「バロック名曲名盤100」音楽之友社の推す作曲家を基に、バロック音楽の検索を進めます。
今日のお勧め曲
手許の「クラシック音楽観賞事典」の「バロックおよびロココ音楽」の巻初を飾る人でした。この人の紹介には決まった逸話があり、かの大バッハとヘンデルが320km離れたブクステフーデの演奏(夕べの音楽)を徒歩で聴きに行ったとの事である。バロック音楽の分類は凡そ、1550年から1750年ぐらいまでといっています。大バッハとの接点は数回あったようです。恐らく、彼の演奏を聴きに来た、楽徒の一人だったといわれています。ブクステフーデの死去は大バッハ22歳の時だそうです。 今回、初めて聴いて、JSバッハのオルガン曲集(BWV565)を彷彿します。JSバッハのルーツがここにあるようです。
このオルガン曲集は膨大で全てを聴き通すには、それなりの覚悟がいります。さすが、プロがいくつか、名曲を選んでくれています。お勧めはBuxWVー146、156、161、223となります。短い曲ですが是非、お試しください。Youtubeで検索し、「もっとみる」をクリックすると収納されている、曲の内訳が出てきます。お急ぎの時は直接、BuxWVNo,を入れても引きあたります。トンコープマンのアルバムがよろしいと思います。
次回からは、皆川達夫著の「バロック名曲名盤100」音楽之友社の推す作曲家を基に、バロック音楽の検索を進めます。
今日のお勧め曲
BuxWV 223だけを取り出して聴いてみることが出来ます。。 |
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