週末のジャズ(第218回) Mike LeDonne
今週のジャズはピアニスト&オルガン奏者の「Mike LeDonne」を選んでみました。初めて聴く名前です。寺島氏の指南書を読んでいて、気になり、採りあげてみました。手許の指南書ではジャズピアニストの中心は1920-40年代生まれの人で、殆どが、レジェンドの分類に入る人です。出来るだけ、現在も演奏している人を探すとなると、適当な指南書が少なく、検索が難しいのが最近のジャズの世界でしょうか。
ロックやフージョン、ポップスに押されて、地味なジャズトリオやカルテットが演奏される機会とCDが減っているようです。この人はサイドマンとして多くの巨匠を支えてきた人ですが、中でも、ミルトジャクソン、サックスのエリックアレクサンダーのサイドマンでの実績が多い人です。
2000年前後から、リーダーアルバムも数多く出しています。クリスクロスというオランダのレーベルで出していますので、ヨーロッパ出身かと思いきや、アメリカ出身の人だそうです。珍しいハモンドオルガンの名手です。親が楽器店をやっていた関係で、お手の物だったのでしょうか。手許には1枚もありませんでしたが、Youtubeでいくつか聴くことができます。
時にはこんなクラブジャズも良いと思う、素晴らしい演奏に接することが出来ました。 オルガンといえばジミースミスですが、この人も秀一です。古いスタイルのジャズです。是非お試しください。まず、ミックスリストで演奏をいくつかトライして、上手さを堪能ください。
今週のジャズ
ロックやフージョン、ポップスに押されて、地味なジャズトリオやカルテットが演奏される機会とCDが減っているようです。この人はサイドマンとして多くの巨匠を支えてきた人ですが、中でも、ミルトジャクソン、サックスのエリックアレクサンダーのサイドマンでの実績が多い人です。
2000年前後から、リーダーアルバムも数多く出しています。クリスクロスというオランダのレーベルで出していますので、ヨーロッパ出身かと思いきや、アメリカ出身の人だそうです。珍しいハモンドオルガンの名手です。親が楽器店をやっていた関係で、お手の物だったのでしょうか。手許には1枚もありませんでしたが、Youtubeでいくつか聴くことができます。
時にはこんなクラブジャズも良いと思う、素晴らしい演奏に接することが出来ました。 オルガンといえばジミースミスですが、この人も秀一です。古いスタイルのジャズです。是非お試しください。まず、ミックスリストで演奏をいくつかトライして、上手さを堪能ください。
今週のジャズ
日時 | 2019・2・2 | ||
ジャンル | ジャズ | ||
音源 | Youtube | ||
演奏者 | Mike LeDonne | ||
生年 | 1956 | ||
楽器分類 | ピアノ(オルガン) | ||
Myベストアルバム★ | |||
主なアルバムと推薦 | The Feeling Of Jazz ★ | ② | |
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ミックスリスト - マイク・レドン ★ | |||
コメント・ウイキペデア他 | LeDonneは1988年に彼の録音デビュー、Milt Jacksonのカルテットに加わりました。彼は11年間バンドで演奏し、最終的にはカルテットの音楽監督になりました。また、Benny Goodman、Sonny Rollins、Bobby Hutcherson、Art Farmer、Dizzy Gillespieなどのジャズ史の巨匠の多くとも仕事をしてきました | ||
生年月日: 1956年10月26日 (年齢 62歳) | |||
生まれ: アメリカ合衆国 コネチカット州 ブリッジポート | |||
推薦図書 | モダンジャズの名演・名盤 岩浪 | ① | |
辛口ジャズ名盤1001 寺島 | ② | ||
モダンジャズ決定盤 岡崎 | ③ | ||
ジャズピアノ決定盤 佐藤 | ④ | ||
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 | ⑤ | ||
ベスト・オブ・ジャズピアノ | ⑥ | ||
ジャズマンが愛するJAZZ名盤100 小川隆夫 | ⑦ |
寺島氏の推すアルバム「The Feeling Of Jazz」が愉しめます。 |
「Mike LeDonne Quintet Live」このアルバムもお勧めです。 |
ミックスリストにはミルトジャクソンクインッテトのアルバムもあります。 |
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