新自由時間のクラシック(53)Berlioz
今日の新自由時間のクラシック前期ロマン派のBerliozの追加曲として、忘れていた「ファウストの劫罰 Op24」と、「管弦楽曲集または序曲集 (ローマの謝肉祭、海賊、トロイ人他)」を聴いてみました。
「ファウストの劫罰」はレコ芸500でも推されていましたが、フランス語の大作オペラ作品で、英文字幕付もなく、どうするか、躊躇していました。ラトル盤のように視聴回数が6万回を超える管弦楽曲版のアルバムが見つかり愉しむ事が出来ます。短い抜粋ですがミンシュ盤に日本語字幕付があります。 やはり、ボリュームのある作品で、AIが進歩して、同時字幕版が出てくる頃にもう1度トライします。学生のコーラス演奏もあるが、日本では、なぜか字幕がない。視聴者を限定する、作品のようです。下表にオペラ版も記しておきました。仏語の得意な方はお試しください。
「管弦楽曲集または序曲集」は恐らく、聞き覚えのある、曲ではないかと思います。この「序曲集」の曲を得意としている、指揮者は限定されているようで、名演奏は「コリンデイヴィス」と「デユトワ」、「ミンシュ」のフランス系の指揮者でしょうか、纏っている「コリンデイヴィス」と「デユトワ」盤がお勧めです。
解説書にある、管弦楽集と序曲集との境目が良くわからないので、下の表のように一緒にしました。是非いくつか、お試しください。
もう少し、聴きたい、前期ロマン派の作曲家が数人いますが、いずれも、オペラ作品ばかりで、再度、対訳のあるアルバムが、Youtubeで見つかれば、採りあげてみたいと思います。
今日のお勧め曲
日本語の字幕つきのアルバム ミンシュ指揮 抜粋盤 |
お勧めはこのアルバム、ラトル指揮ロンドン饗、管弦楽曲版 |
いくつかある序曲集で比較的纏っている。アルバム |
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