新自由時間のクラシック(62) Liszt(4)
今日の新自由時間のクラシックは Lisztの最終弾として、ピアノ曲の「巡礼の年 S160-163]を選んでみました。全曲聴きとおすと、優に2時間は超える大作で、4分割されています。CDでは3枚ぐらいになるのでしょうか。スイス、イタリアの旅した感想を曲(S160-162)にした曲と、若い時代の小曲(S163)を晩年にまとめた曲で編集されています。
おそらく、全曲を聴く機会がないようですが、7-10分程度の短い曲が26曲で全曲となります。解説書で推されている曲を各曲集毎に整理してみました。下表を参考に、選んで、BGM感覚で聴きになることをお勧めします。比較的演奏される機会の多い曲だけでも、お試しください。下の表は視聴回数の多い順に選んでおりますが、探せばまだまだあるようす。
全曲をアルバムにしている、ピアニストは少ない様です。お勧めはブレンデル抜粋版でしょうか。ブログを書きながらS160(9曲)を聞き終えました。Youtubeで検索する時、「もっと見る」を指定しますと、各曲の所要時間などの情報が入っていますので、上手く、活用して、ピックアップしてお聴きください、
今日でリストを離れ、来週からはピアノの詩人ショパンの名曲を採りあげていきます。
今日のお勧め曲
おそらく、全曲を聴く機会がないようですが、7-10分程度の短い曲が26曲で全曲となります。解説書で推されている曲を各曲集毎に整理してみました。下表を参考に、選んで、BGM感覚で聴きになることをお勧めします。比較的演奏される機会の多い曲だけでも、お試しください。下の表は視聴回数の多い順に選んでおりますが、探せばまだまだあるようす。
全曲をアルバムにしている、ピアニストは少ない様です。お勧めはブレンデル抜粋版でしょうか。ブログを書きながらS160(9曲)を聞き終えました。Youtubeで検索する時、「もっと見る」を指定しますと、各曲の所要時間などの情報が入っていますので、上手く、活用して、ピックアップしてお聴きください、
今日でリストを離れ、来週からはピアノの詩人ショパンの名曲を採りあげていきます。
今日のお勧め曲
日時(date) | 2019/2/28 | |||
ジャンル(Genre) | ||||
音源(sound source) | Youtube | |||
作曲者(composer) | Liszt | |||
分類(Classification) | 器楽曲 | |||
曲名(Song Title) | ① | 巡礼の年報 S160 スイス 全9曲 (約50分) | ||
演奏者(Performer) |
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指揮者(conductors) | ミックスリスト - Liszt - Années de pèlerinage. Première année: Suisse, Alfred Brendel | |||
楽団(Orchestra) | ||||
Youtubeによる検索結果 |
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② | 巡礼の年報 S161 イタリア 全7曲 (約35分) | |||
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③ | 巡礼の年報 S162 イタリア補選 全3曲 (約20分) | |||
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④ | 巡礼の年報 S163 全7曲 55分 | |||
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参考全曲盤 |
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推薦図書(Recommendation book) | クラシック音楽鑑賞辞典490-500 | |||
レコ芸新名曲探訪 120 | ||||
ピアノ名曲名盤1053 | ||||
200CDピアノとピアニスト | ||||
Lisztその他追加予定曲 | 12 | 巡礼の年報 S160-163 | 今回 | |
13 | 叙事曲 水上を歩む聖フランシス(9分) | △ | ||
14 | チャルダーシュS224,225 (14分) | △ | ||
15 | 小鳥に語るアシジの聖フランシス(10分) | △ | ||
演奏機会が多い有名な曲(指南書推薦) | ||||
第1年 | スイス | 第1曲ウイリアムテルの礼拝堂 | ||
第5曲 嵐 | ||||
第6曲 オーベルマンの谷 | ||||
第2年 | イタリア | 第4曲 ペトラルカのソネット | ||
第7曲 ダンテを読んで | ||||
第2年 | 補選 | 第1曲 ゴンドラの女 | ||
第2曲 カンツオーネ | ||||
第3曲 タランテラ | ||||
第3年 | 第4曲 エステ荘の噴水 |
巡礼の年「スイス」はこのアルバムでいかがですか |
巡礼の年「イタリア」の抜粋盤が日本での演奏盤がありました。 |
全曲盤として「ベルマン演奏盤」が見つかりました。 |
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