週末のジャズ(第281回) Quincy Jones
今週のジャズはジャズ界のヒットメーカとして、どなたもご存知の「Quincy Jones」を選んでみました。ポピュラー音楽家ではといわれるぐらい、色々なジャンルに活躍していますが、ジャズメンに分類される一人で、知名度の高い、ジャズジャイアントに数えられる人でないでしょうか。
いくつかの指南書を読むと、日本の評論家では、辛口、寺島氏と小川氏は彼の曲を推されていないようです。下の表に全米ジャズ部門の1位を取得した、アルバムと年度を記載しておきました。やはり、ジャズでの実績を持つ人です。作曲家。編曲家として、映画音楽やTV番組も手掛け、ジャズのみならず、広くポップセッションのアレンジもする、ヒットチャートメーカーといえます。手許のアルバムは8枚だけでしたが、2人の評論家を除いて、他のプロ評論家の推すアルバムを整理してみました。共通するお勧めアルバムに★印をつけておきました。
Youtubeでも数多くみつかりました。中にはマイケルジャクソンとコラボしたアルバムも入れてあります。特徴のある、ポップス調のジャズジャイアントです。リアルジャズから、遠くなった、一面も理解しながら、アルバムをいくつかお試しください、今日は評論家岡崎氏の推すアルバム(★★)を先ず聴いてみました。
今週のジャズ
「 The Quintessence」は古いですが Quincy Jonesの代表するアルバムです。 |
「 How I Feel About Jazz」もQuincy Jonesの 代表する作品です。是非お試しください。 |
「Quincy Jones」は集約盤が多いですが、手許に8枚もありました。 |
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