続自由時間のクラシック(43) Paul O'Dette
今日の続自由時間のクラシックはアメリカのリュート奏者の「 Paul O'Dette」を選んで聴いてみました。管・弦・鍵盤楽器・アンサンブルを適当な間隔をおいて、古楽演奏者をお勧めしています。時代は、バロック時代の音が中心ですが、昨今では、古典派やロマン派の領域の音域まで、演奏されることが多くなりました。
このブログを書き始めて、多くの古楽演奏者を系統的に知ることができ、クラシックの奥深さにいまさらながら、感じいっています。今日のリュート奏者の「 Paul O'Dette」はアメリカを代表するリュート奏者で、グラミー賞を受賞する。世界的な知名度を得ています。解説によると、120回を越える、録音をしたとあります。現代のギターにはない、広い音域と、繊細な音が、現代人を癒してくれる音でしょうか。このブログでは、弦楽器として、特に、このリュート、ヴィラ・ダ・ガンバを出きるだけ、採りあげ、聴くように考えています。
商業的には大勢のお客を呼べる、楽器ではないので、知名度はどうしても、低くなりますが、この、多彩な音を醸す楽器に魅了されない人はいないのでないでしょうか、手許に、たった1枚だけでしたが、Youtubeのおかげで、多くのアルバムが、聴くことができます。
歴史的な価値のある演奏や、ホプキンス・スミスとのデユオ演奏もみつかりました。便宜上、★印をつけていますが、今日のアルバムはどれから聴いても、優劣がありません。
秋に夜長にリュートの音色はいかがですか。是非、時間の許す限り、いくつかのアルバムをお愉しみください。
今日のお勧め曲
日時 | 2019・10・15 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | Paul O'Dette | |||
演奏者カナ | ポール・オデット | |||
読み | ハ行 | |||
国名 | アメリカ | |||
生年 | 1954 | |||
楽器分類 | 弦楽器 | |||
楽器記号 | lute | |||
演奏楽団・合唱団 | ||||
手許アルバム数 | 涙のパヴァーヌ | |||
Youtube検索 | ★ |
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コメント・ウイキペデア他 | ポール・R・オデットはアメリカのリューテニスト、指揮者、初期音楽を専門とする音楽学者です。 オデットはオハイオ州コロンバスのロックバンドでエレキギターを弾き始め、 最終的に彼はリュート音楽のギター転写を演奏するようになり、その後すぐに彼は主要な楽器としてリュート (および関連するアーチルート 、 テオルボ 、バロックギター )を選択し、現在はルネッサンスの演奏を専門にしていますバロック音楽。 彼は120を超える録音を行い、5つのグラミー賞にノミネートされ、数々の賞を受賞しています | |||
生年月日: 1954年2月2日 (年齢 65歳) | ||||
生まれ: アメリカ合衆国 オハイオ州 | ||||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | |||
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★ | ||||
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名盤鑑定百科 室内楽曲編 吉井 | ||||
「Dowland - Complete Lute Galliards Works」です イギリスのジョン・ダウンランドのLute 曲の集大成作品 |
「Duetti Italiani」です。珍しいアルバムです。 同じ、アメリカのホプキンス・スミスとの共演作品です。 |
殆ど、知識もなく、ひたすら、集めた頃に入手したようです。 手許アルバムは、この、1枚だけでした。 |
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