今日のお勧め曲(100)Bruckner&ブログ編集について

今日のお勧め曲はブルックナー「交響曲 第7番 2回目」としました。ブルックナーは60才でこの曲を作り、ようやく不動の地位をえたようです。8番も本当に素晴らしいので悩みましたが、大器晩成を示す、この曲としました。ブルックナーの交響曲は長いので、好みが分かれるところですが、BGM感覚で、聴かれると、スムースに聴ける、良い曲が揃っています。
改訂版の解説を意識しないで、自分流で聴けばよいといわれる方が多いのもブルックナーです。6月7日に引続き2回目で4人を追加しました。ライブラリーを整理して、気がつき、追加修正しました。
今日のお勧め曲も100回目を迎えました。1月の終わりから始めて、6月20日となりました。当初、このブログを書くにあたり、選曲をどうするか悩みました。曲の選定は2冊の本で1冊は「レコード芸術の究極の決定盤、500」です。もう1冊はクラッシク音楽鑑賞辞典(廃盤?)あくまでも、筆者がその日、実際に聞いた曲をお勧めするのが基本としています。
Mook版で「21世紀の名曲・名盤 究極の決定盤100」*3を手にしたのは2003年ごろだったと思います。それから10数年、当初は300曲、2011年も300曲、1曲、平均5-6枚が、10枚になり、最近は15枚、概略、延べ、5000枚を超えるCDが紹介されていることになります。
クラッシクの解説は本当に数多く、ありますが、一流の評論家が、持ち点式で選んでおり、偏りが少ない選曲と思います。指南書ては、日本が誇れる本と思います。


100曲は通過点ですが、選曲に偏りのないことをモットーに今後も進めていきます。選曲の順序はPCを使って、以下の手順で進めていますので、これからライブラリーを作られる方は参考にして、いただければと思います。(挫折しないで聴き続けるのが難しい)

①今日のお勧め曲


日時(date) 20-Jun-16
ジャンル(Genre) Classic
音源(sound source) CD
TV局  
作曲者(composer) Bruckner
分類(Classification) 交響曲コウキョウキョク
曲名(Song Title) Symphony No.7 (2回目カイメ
演奏者(Performer)
指揮者(conductors) Otto Klemperer:
楽団(Orchestra)  Philharmonia Orchestra
 
 

Sergiu Celibidache: SWR Symphony Orchestra Stuttgart
専門家推薦盤(Expert recommendation board) Hans Knappertsbusch / Radio Symphony Orchestra, Koln
Herbert Von Karajan
Simon Rattle: City Of Birmingham Symphony Orchestra
 
推薦図書(Recommendation book)
クラッシク音楽鑑賞辞典 n/a
レコ芸名曲名盤500  121
クラッシク不滅の名盤1000 
不滅の名曲はこのCDで 
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 交響曲コウキョウキョクヘン
 
コメント 第100回目の作品で、再度サイド、この曲を選んだ、7バンの2回目カイメである。#8は次の機会もあると考えた、朝比奈版は#8があったが、#7はなった。カラヤンはベルリンフイルバンとした。主な指揮者とオーケストラが揃っていた。じっくり聴き比べる。クラッシク音楽鑑賞辞典は#7はなく#4、8,9であった。











② 筆者のライブラリー作り (表ー1,2が基本データ)

100回目を続けられている、感嘆詞や形容詞の含まないブログのためのずぼらな手順です。エクセル、ワード、アクセスも古い2003年版を使用。(誰でも渡せるよう、最新版にしない)
情報過多になりがちですが・・・他の遊びもあり残された時間を有効に使うため、次の手順で自作ライブラリーを利用しています。明日はクラシックデータベースの結果を示します。

1)入手した、CDをPCで読み取り、専用のHDDに演奏家、楽器、指揮者、巨匠、現代の・日本人演奏家などの区別の  ホルダーを作り、格納  HDDは壊れるものです。必ず、バックアップを取っておくこと。ここの作り方が重要です。作曲家別は失敗しました。個人別がよいと思います。

2)前述の参考書をもとに聴きたい曲をHDDからMusc BeeにHDDのホルダーから移す
 移し終えると、dropboxの「スクリーンショト」で記録を残す。何のCDを聴いたか記録が残る (表 ー2)

3)ブログ用にの[エクセル]で作り、「テンプレート」に2)のデータを貼り付ける。「テンプレート」は整理を考え、自分好  みで作る、ジャズ・落語用も作った。このテンプレート設計は自分専用の好み。    (表ー1)
4)テンプレートのデータを「アクセス(データベース)」で作るフォームに貼り付ける。この時1位順位のみ
  CDのジャケットをWebから取り込み貼り付ける。 同時にWebで入手した、情報も取り込み貼り付ける。
  「アクセス」でデータベースを作ると、ジャンル別・作曲家別他に簡単に分類できる。
  同じ曲をダブってお勧めしないよう考慮。クエリーを使うと検索が便利



コメント

このブログの人気の投稿

名作をYoutubeで聴く(29) 山本周五郎&松本清張の作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(30) 藤沢周平&乃南アサの作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(36) 新田次郎作品を聴く