今日のお勧め曲(99)Lalo
今日のお勧め曲はラロの「スペイン交響曲」としました。作品として、取り上げられる機会の少ない人ですが、この曲と「チェロ協奏曲」が演奏される事が多いそうです。スペイン交響曲はヴァイオリンの天才、サラサーテのために作られた、協奏曲風の組曲です。分類は協奏曲に入っていますが全5楽章からなります。ラロ自身、Vnを学んでいた様で、この曲で一躍、有名になったようです。とにかく、Vn独奏部分は特に綺麗な、美しい曲といわれています。
今日のお勧め曲
日時(date) | 17-Jun-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Lalo |
分類(Classification) | 協奏曲 |
曲名(Song Title) | Symphonie Espagnole, Op. 21 |
演奏者(Performer) | Arthur Grumiaux |
指揮者(conductors) | Manuel Rosenthal |
楽団(Orchestra) | Lamoureux Concert Association Orchestra |
Kyung-Wha Chung; Charles Dutoit: Montreal Symphony Orchestra | |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Augustin Dumay; Michel Plasson: Toulouse Capitole Orchestra |
Itzhak Perlman; Daniel Barenboim: Orchestre De Paris | |
Henryk Szeryng Monte Carlo Orchestra Eduard Van Remoortel | |
Sarah Chang; Charles Dutoit: Royal Concertgebouw Orchestra | |
推薦図書(Recommendation book) | |
クラッシク音楽鑑賞辞典 549 | |
レコ芸名曲名盤500 214 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
不滅の名曲はこのCDで | |
名盤鑑定百科 協奏曲編 | |
コメント | 第99回目としては、いい選曲だった、主だった演奏者も、手元に揃っており、満足だった。こんな日もあるものだ。Arthur Grumiauxから時間の許す限り、ゆっくり、聞き比べてみることとした。 |
昨日、「庭園の美」の講義を受けに、京都にいった。午前中に2箇所の庭を訪れる予定だった。金地院と、無燐庵だが、準備が悪く、金地院の途中でカメラの電池が切れてしまった。これで2回目だ、雨は本降りになってくるし、久しぶりに困った、急遽、京都駅前の「淀橋」に駆け込み電池を調達したが、新品でも充電に2時間はかかるとのこと、1時間で切り上げ、「西本願寺」に予定を変更し、何とかいくつかの、建物を撮ることが出来た。やはり、飛雲閣は特別参観でだめで、隣の寺から、望遠でいくつか撮れた、しかし、国宝の唐門と珍しい鐘楼もゲット、午後の講義に間に合った。次項、ご紹介いたします。京都「五閣」の残り2つはいずれも、撮るのは難しい、ちなみに京都五閣とは「金閣◎」「銀閣◎」「西本願寺の飛雲閣△」「東福寺の伝衣閣◎」「大徳寺呑湖閣 ×」をさします。
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