毎日のクラシック曲(第115回)Beethoven
今日のお勧めクラシックはベートーヴェンの「弦楽四重奏曲、第15番、16番」としました。弦楽四重奏曲は初期、中期、後期の3つに分類されており、後期は第12-16番と大フーガ(Op.133)があります。なお、大フーガは13番の最終楽章だけを独立さてた曲といわれる。
今日はこの中の第15番、16番です。15番は何度か聴いたことがある。べートヴェンが下腹部の病気の療養で温泉治療を続けていて、治った時にこの曲も完成したといわれる、回復の感謝の意をこめた曲であると解説には書かれていた。16番は遺作の曲で最後の傑作といわれている。この時期になると、体力の衰えがあり、これまでの15曲と違うようだ、短い曲だが、名作である。この曲は始めて聴いたと思う。
ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲は作曲された順は12,15、13,14で最後がこの16番となる。56歳の作品で、作曲を完成したのが1826年12月末、翌3月26日には世を去る、といわれる、本当に遺作である。
アルバンベルグとジュリヤードSQの演奏が素晴らしい。弦楽四重奏曲は「四人の賢者による哲学的な会話」といるといわれている。じっくり楽しんで下さい。参議院選挙の開票をTVで見ていて、いささか寝不足気味である。それにしても、政治家の体力には驚かせれる。
今日のお勧め曲
今日はこの中の第15番、16番です。15番は何度か聴いたことがある。べートヴェンが下腹部の病気の療養で温泉治療を続けていて、治った時にこの曲も完成したといわれる、回復の感謝の意をこめた曲であると解説には書かれていた。16番は遺作の曲で最後の傑作といわれている。この時期になると、体力の衰えがあり、これまでの15曲と違うようだ、短い曲だが、名作である。この曲は始めて聴いたと思う。
ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲は作曲された順は12,15、13,14で最後がこの16番となる。56歳の作品で、作曲を完成したのが1826年12月末、翌3月26日には世を去る、といわれる、本当に遺作である。
アルバンベルグとジュリヤードSQの演奏が素晴らしい。弦楽四重奏曲は「四人の賢者による哲学的な会話」といるといわれている。じっくり楽しんで下さい。参議院選挙の開票をTVで見ていて、いささか寝不足気味である。それにしても、政治家の体力には驚かせれる。
今日のお勧め曲
日時(date) | 11-Jul-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Beethoven |
分類(Classification) | 室内楽曲 |
曲名(Song Title) | String Quartet No. 15 op132、16 op135 |
演奏者(Performer) | |
指揮者(conductors) | |
楽団(Orchestra) | Alban Berg Quartet |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | |
Takács Quartet | |
Smetana Quartet | |
LaSalle String Quartet | |
Juilliard String Quartet | |
Emerson Quartet #15 | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 323-324 |
レコ芸名曲名盤500 51 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
名盤百科室内楽曲偏 | |
コメント | ベートヴェンの有名な後期弦楽四重奏曲でこれまで、聞き比べることがなかった、アルバンベルグは2回CDを出しており、(81-83,89)いずれも評価が高い、しかし、主なSQのCDが手元にあった、満足 |
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