毎日のクラシック曲(第190回)
「ユーモアと辛辣さを兼ね備えた、剽軽でおどけた性格の楽曲を指す。」とウイキペデアにありました。副題は、「ピアノと管弦楽のために」とあり、テインパニが出だしで活躍する、珍しい曲で、ピアノの難易度は高いのではないかと思います。
1890年にR・シュトラウス自ら指揮し、リストの高弟のダルベールがピアノを演奏したそうです。
手元を調べても、1枚もありません。やむおえず、レコ芸500が推薦する演奏家を、Youtubeで調べると、意外と録音されているので、驚きました。アルゲリッチの得意とする曲で、アバド・ベルリンフイルとの演奏が素晴らしいです。
今日のお勧め曲のデータは手元に1枚もない結果で190回で初めてでしたが、当たり前のことながら、集めることと聴くことは別で、Youtubeでも楽しめれば充分でしょう。それにしても、今回は時間がかかりました。
今日のお勧め曲
日時(date) | 7-Nov-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | Youtube |
作曲者(composer) | R・Strauss |
分類(Classification) | 協奏曲 |
曲名(Song Title) | Burlesque |
演奏者(Performer) | Argerich |
指揮者(conductors) | アバド |
楽団(Orchestra) | ベルリンフイル |
Argerich Strauss Burlesque - YouTube | |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Glenn Gould - Richard Strauss, Burleske For Piano And Orchestra In D |
Richard Strauss - Burleske for Piano and Orchestra in D minor . | |
Richard Strauss Burleske For Piano And Orchestra - YouTube | |
R. Strauss "Burleske D minor" Ax/Sawallisch - YouTube | |
クラッシク音楽鑑賞辞典N/A | |
推薦図書(Recommendation book) | レコ芸名曲名盤500 444 |
*ピアノ名曲・名盤1053 210 | |
コメント | 今回初めて聴く曲で、まったくデータがなく、ようやく、参考資料1冊(*)で見つかった。今回のレコ芸500で登場した、「ピアノと管弦楽のための」の副題通り、協奏曲として、演奏される、素晴らしい曲でした。取り急ぎ、Youtubeで検索するといくつか出ている。アルゲリツチ、グールド、ブッフヒンダー、Malcolm Frager、Emanuel Ax,盤が見つかった。時間の許す限り、聞いてみます。 |
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