毎日のクラシック曲(第189回) Berlioz
今日のお勧め曲はベルリオーズの「交響曲 イタリアのハロルドOp16」を選びました。初めて聴く曲ですが、ヴィオラが全曲に奏でられる、珍しい曲です。ヴィオラの数少ないレパートリーの重要な曲の一つであるそうです。
協奏曲としてではなく、れっきとした、交響曲です。調べてみると、当時の有名なVnニストのパガニーニに作曲をヴィオラ協奏曲として依頼されたが、気にいってもらえず、交響曲の形に広げて、納得してもらったとある。
初演は別の人が指揮し、後にベルリオーズも指揮し、パガニーニも聞き入ったといわれている。感激したパガニーニは貧乏なベルリオーズに大金を感謝のしるしに与えたそうです。従って、交響曲でありながら、Vaニスト名が併記されているわけが納得できました。
いくつかYoutuveで聞けますが、C・デイヴィス、今井盤はなく、メニューイン盤だった、インパル・パシュメット盤もよいとあ手元になくYoutuveで見つけた。こんないい曲はフリーソフトで手元に残しておきたいところです。
今日のお勧め曲
クラシックのデータベースを整理したところ、第187回のサン・サーンスVn協奏曲3番はダブった曲であることが判った、数多くなると、やはり、間違える。録音の多いCDの場合は問題なく、2-3回でもよいと思います。近いうちにサン・サーンスの別の曲に修正する予定です。
協奏曲としてではなく、れっきとした、交響曲です。調べてみると、当時の有名なVnニストのパガニーニに作曲をヴィオラ協奏曲として依頼されたが、気にいってもらえず、交響曲の形に広げて、納得してもらったとある。
初演は別の人が指揮し、後にベルリオーズも指揮し、パガニーニも聞き入ったといわれている。感激したパガニーニは貧乏なベルリオーズに大金を感謝のしるしに与えたそうです。従って、交響曲でありながら、Vaニスト名が併記されているわけが納得できました。
いくつかYoutuveで聞けますが、C・デイヴィス、今井盤はなく、メニューイン盤だった、インパル・パシュメット盤もよいとあ手元になくYoutuveで見つけた。こんないい曲はフリーソフトで手元に残しておきたいところです。
今日のお勧め曲
日時(date) | 3-Nov-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Berlioz |
分類(Classification) | 交響曲 |
曲名(Song Title) | Harold In Italy |
演奏者(Performer) | |
指揮者(conductors) | Leonard Bernstein |
楽団(Orchestra) | フランス国立管 |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Charles Munch: Boston Symphony Orchestra |
Charles Dutoit: Montreal Symphony Orchestra | |
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Berlioz - Harold In Italy - YouTube ガーデナー | |
Classical - YouTube チョンミンフン | |
BERLIOZ - Harold en Italie Op. 16 (Sir Colin DAVIS/Philarmonia .. | |
クラッシク音楽鑑賞辞典401 | |
推薦図書(Recommendation book) | レコ芸名曲名盤500 79 |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
名盤鑑定百科 交響曲編 | |
コメント | 珍しい曲でヴィオラ協奏曲であるが、交響曲の形をとっている、全般奏でられる、ヴィオラの音が素晴らしい、正確には「4部からなるヴィオラ付交響曲」というそうだ。パガニーニが若いベルリオーズに作曲を依頼して作らしたとあり、最初は協奏曲として作ったが気にいってもらえず、交響曲として作りなおしたとのこと。 |
クラシックのデータベースを整理したところ、第187回のサン・サーンスVn協奏曲3番はダブった曲であることが判った、数多くなると、やはり、間違える。録音の多いCDの場合は問題なく、2-3回でもよいと思います。近いうちにサン・サーンスの別の曲に修正する予定です。
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