毎日のクラシック曲(第331回) Ibert
今日のお勧め曲はイベールの「フルート協奏曲」を選びました。イベールといえば、「寄港地」が有名ですが、今回レコ芸500では「フルート協奏曲」を推しています。管楽器の協奏曲としては有名で、多くのフルート演奏家がアルバムを残しています。しかし、ピアノやヴァイオリン、チェロの協奏曲と比べると、ぐっと少なくなります。フルートは、ソナタ曲が主流という事でしょうか。
フルオーケストラをバックに演奏するには、実力が必要で、名手の手による演奏が評価を受けます。作曲者の関係でフランス人のフルート奏者が多いのは当然でしょうか?意外と手許のアルバムが少なく、ランパルとパユの2人だけでした、もっとあるはずと思って探しましたがなく、ゴールウエイは2,3楽章が欠落し、Youtubeで有名演奏家を』検索しても、見当たらず、結局、なんとか探しだし、下のリスト通りとなりました。それでも、名演奏のモイーズ盤・日本人の工藤盤はみつけました。モーツアルトのフルート協奏曲に比べると、演奏は少ないようです。ハッチンズの名前は初めて知りましたがプロの評価は高いようです。
爽やかな、名曲です、是非お試しください。
今日のお勧め曲
日時(date) | 11-Jul-17 | |
ジャンル(Genre) | ||
音源(sound source) | ||
作曲者(composer) | Ibert | |
分類(Classification) | 協奏曲 | |
曲名(Song Title) | Concerto pour flûte | |
演奏者(Performer) | Jean-Pierre Rampal | |
指揮者(conductors) | Louis de Froment | |
楽団(Orchestra) | Orchestre a cordes del'association | |
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | Tonhalleorchester Zürich, David Zinman, Emmanuel Pahud, Flöte | |
イベール Ibert :フルート協奏曲 ハッチンズ | ||
Marcel Moyse : Ibert / Concerto pour Flute et Orchestre | Marcel Moyse | |
J. Ibert flute concert I° mov. - N. Campitelli 1/3 - YouTube | Flauto Nicola Campitelli | |
Jacques Zoon, Ibert Flute Concerto | Jacques Zoon, | |
Ibert, Flute Concerto Flautista Denis Bouriakov | Denis Bouriakov | |
Ibert - Concerto for Flute and Orchestra | Anastasiya Ganzenko | |
Ibert Flute Concerto / S.Kudo Live Concert | 工藤 | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典NA | |
レコ芸名曲名盤500 205 | ||
菅楽器の名曲・名盤^ | ||
200CD協奏曲 | ||
CD名曲名盤協奏曲編 |
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コメント | イベールといえば「寄港地」と思っていたが、今回は名曲のフルート協奏曲のほうを選んだ、この曲は有名なモイーズのフルートによりフランスのみならずアメリカまで広まったとある。多くのフルート演奏者のアルバムがある、ゴールウエイのこの作品は2,3楽章がなぜか欠落している。Youtubeでは有名な演奏者のアルバム公開取り消しが多いのが不思議、CDショップが減っていくので、自分の演奏を知らしめるには、いいPR手段だと思うが、なかなか、うまくいかない。 |
京都の写真を撮りに出かけて数年経ちますが、系統立てて、撮っていないので、何か、参考になりそうな本を探していました、たまたま、図書館で見つけたいい写真の本をアマゾンでほぼ半値でゲットできた。いずれも、ブログに活用出来るそうと思えますがどうなるか、内容は晴らしく、撮影ポイントの京都地図も有りました。水野克比古は京都をフイールドにした写真作品で有名で多くの本を出している。それにしても、いつのまにか、随分、京都関連の本が揃ってきたようだ。オペラと落語のブログが終える、10月ころから、京都ブログを立ち上げたいが、間に合うだろうか。
①写真術プロの裏技「京都を撮る」水野克比古著
②京都名庭園 (英文解説付き) 水野克比古著
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