毎日のクラシック曲(第332回) Elgar
今日のお勧め曲はエルガーの「交響曲1番」を選びました。初めて聴きました。一般には2番の方が有名です。この曲も貴族の国の崇高さを感じさせる、高雅な曲というのでしょうか。イギリス人は特に、このエルガーの曲が好きなようです。エルガーはVn奏者ですが、「威風堂々」「Vn協奏曲』「愛の挨拶」の作曲で知られてますが、2曲の交響曲も作っていました。
自ら指揮もしたようで、英国紳士ぶりで奇妙な指揮スタイルだったといわれています。この2つの交響曲は、当然、演奏機会が多いのは、イギリスのオーケストラとなります。通常、ドイツ系の作曲家の演奏と使い分けられ取り上げられます。大陸の方では演奏される事も少ないようです。したがって、アルバムも、イギリスのフイルハーモニー、ロンドンフイルの指揮者の演奏が多くなっています。
手許に3枚ありました、いくつかYoutubeで検索できましたので、下の表に記しておきました。ブラームスの交響曲のような感じのいい曲です。今回は1番ですが、機会があれば2番も聞いてみたい。日本にもこのような国民的な交響曲があれば良いと思うのは、筆者だけだろうか。N饗、尾高の指揮も必聴でしょう。一度お試しください。
今日のお勧め曲
自ら指揮もしたようで、英国紳士ぶりで奇妙な指揮スタイルだったといわれています。この2つの交響曲は、当然、演奏機会が多いのは、イギリスのオーケストラとなります。通常、ドイツ系の作曲家の演奏と使い分けられ取り上げられます。大陸の方では演奏される事も少ないようです。したがって、アルバムも、イギリスのフイルハーモニー、ロンドンフイルの指揮者の演奏が多くなっています。
手許に3枚ありました、いくつかYoutubeで検索できましたので、下の表に記しておきました。ブラームスの交響曲のような感じのいい曲です。今回は1番ですが、機会があれば2番も聞いてみたい。日本にもこのような国民的な交響曲があれば良いと思うのは、筆者だけだろうか。N饗、尾高の指揮も必聴でしょう。一度お試しください。
今日のお勧め曲
日時(date) | 12-Jul-17 | |
ジャンル(Genre) | ||
音源(sound source) | ||
作曲者(composer) | Elgar | |
分類(Classification) | 交響曲 | |
曲名(Song Title) | Symphony #1 Op. 55 | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | André Previn | |
楽団(Orchestra) | Royal Philharmonic | |
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | Georg Solti: London Philharmonic Orchestra | ショルテイ |
BBC Symphony, Sir Colin Davis | C・デイヴィス | |
Edward Elgar : Symphony No. 1 in A-flat major, Op. 55 - YouTube | Sir John Barbirolli | |
エルガー:交響曲第1番 変イ長調 Op. 55 / ジュゼッペ・シノーポリ指 | シーノボリ | |
Elgar "Symphony No 1" Daniel Barenboim | バレンボイム | |
エルガー: 交響曲第1番変イ長調作品55 / 尾高忠明 NHK交響楽団 (1991 動画 ライブ) | ||
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典NA (2番 716) | |
レコ芸名曲名盤500 161 | ||
クラッシク不滅の名盤1000 | ||
名盤鑑定百科交響曲編(2番) | ||
コメント | 初めて聴く曲です。イギリス人はことのほかエルガーを大事にしています。余り、他の国で演奏されることが少ない曲のようです。解説本にも、この交響曲が取り上げられることが少ない。ブラームスの交響曲と見間違うほど、雰囲気がにています。作曲家は、第1番のアダージョが素晴らしいと自賛している。2番もいい曲と解説にとあり、同じ指揮者の演奏がある。いずれもイギリスのオーケストラを指揮した人がおおい。 |
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