日曜日の古典落語(第94回)よかちょろ、堀の内
今週の落語は「よかちょろ」と「堀の内」を選んでみました。このブログは多いときに3席、ご紹介したこともありましたが、やはり、2席ぐらいが、丁度、よろしいようで、これまでのデータを見ながら、ダブらない様に選定しています。この噺と同じ、最近、物忘れが多くなってきましたので、データリストが必須となってきました。
今週のお噺は手許に文楽の「よかちょろ」だけでした。残りはYoutubeで全て、検索できました。まくらの長い、落語は好まれませんが、200席を超えても、古典落語は続きます。粗忽な人とよかちょろな人は昔から変わらないようで何時の世にもいるようです。2席とも有名な噺で、いくつも、CDが残っていました。
古典落語を聴いていると、現役時代に、都内で、仕事で訪れた場所が、懐かしくなります。今週の演目にも「堀の内」という地名が出てきます。サラリーマン時代の先輩で、オーデオにはまって、おられた方の家が堀の内だったことを思いだした。環七から少し中に入ったところだった。約30年程前に500万のステレオセットと大量のCDを拝見して驚いた記憶があります。趣味も高じると、大変です。今はどうされているのでしょうか
落語のブログで、「落語の舞台を歩く」*というのが秀一でお勧めです。凡そ300箇所ほど、デジカメ片手に各所を訪れておられ、落語背景の作品として、出版されています。こちらは趣味と実益となったようです。素晴らしい、ブログです、是非、いかがでしょうか。筆者のブログを作るときも、一読させていただいています。
このブログの方はひたすら、聴くことを主とし、細かい、解説や説明は「ずぼら」で省略し、レベルが違いますが、古典落語にはまっていることは同じです。
*http://ginjo.fc2web.com/index.htmで検索ください。
今週の落語
今週のお噺は手許に文楽の「よかちょろ」だけでした。残りはYoutubeで全て、検索できました。まくらの長い、落語は好まれませんが、200席を超えても、古典落語は続きます。粗忽な人とよかちょろな人は昔から変わらないようで何時の世にもいるようです。2席とも有名な噺で、いくつも、CDが残っていました。
古典落語を聴いていると、現役時代に、都内で、仕事で訪れた場所が、懐かしくなります。今週の演目にも「堀の内」という地名が出てきます。サラリーマン時代の先輩で、オーデオにはまって、おられた方の家が堀の内だったことを思いだした。環七から少し中に入ったところだった。約30年程前に500万のステレオセットと大量のCDを拝見して驚いた記憶があります。趣味も高じると、大変です。今はどうされているのでしょうか
落語のブログで、「落語の舞台を歩く」*というのが秀一でお勧めです。凡そ300箇所ほど、デジカメ片手に各所を訪れておられ、落語背景の作品として、出版されています。こちらは趣味と実益となったようです。素晴らしい、ブログです、是非、いかがでしょうか。筆者のブログを作るときも、一読させていただいています。
このブログの方はひたすら、聴くことを主とし、細かい、解説や説明は「ずぼら」で省略し、レベルが違いますが、古典落語にはまっていることは同じです。
*http://ginjo.fc2web.com/index.htmで検索ください。
今週の落語
日時 | 2018・6・17 | ||||
ジャンル | 落語 | ||||
音源 | Youtube | ||||
演題 | よかちょろ | 堀の内 | |||
演者 | 桂文楽 八代目 | 古今亭 志ん朝 | |||
分類 | |||||
出典 | |||||
その他演者名 | よかちょろ/立川談志 | 古今亭 志ん朝 堀の内 | |||
桂文楽(八代目) よかちょろ | 立川談志師匠の落語「堀の内」 | ||||
山崎屋(よかちょろ)~聴き比べ~立川志の輔・林家正蔵・立川談志・三遊亭金馬 | 堀の内 立川志らく | ||||
三遊亭小遊三 堀の内 | |||||
推薦本 | 落語読本 矢野誠一 117 | 落語CD&DVD名盤案内352 | |||
落語CD&DVD名盤案内412 | 落語読本 矢野誠一 67 | ||||
古典落語100席 志の輔 74 | |||||
禁演落語(山崎屋) | |||||
演題コメント ウキペデア他より |
山崎屋の前編;で、道楽者の若だんなが番頭の知恵でおやじをだまし、めでたく吉原の花魁を身請けして、かみさんにするという筋です。本体の落語「山崎屋」の発端を初代遊三が改作したものと云われていますが、今では別の噺とされて口演されています。ですから、サゲらしいサゲはありません。八代目桂文楽が十八番にしていた噺です |
粗忽(あわて者)を主人公とした小咄をいくつもつなげて一つにしたオムニバス形式の落語であるため、噺家によっては最後までやらずに途中でサゲることも多い。とにかく、そそっかしい男。そそっかしいのが直るように女房に信心に行くよう勧められ、堀の内のお祖師さまに行くことにする。粗忽物にの極めつけのお噺し。都内が数多く案内される。 |
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