自由時間のクラシック(第69回)Frank
今日の自由時間のクラシックはフランクの「ピアノ五重奏曲」を選んでみました。フランクといえば、「交響曲」と「ヴァイオリンソナタ」ぐらいしかしらなったですが、このブログを進めると、いくつか、新しい曲も知るようになってきました。現役時代に比べて、「毎日が日曜日」ですから、想像以上に自由時間を有効に活用できます。この曲も、知らずに通り過ぎるところでした。
最近、特に、室内楽が、心地よい音楽となってきました。その中の一つのピアノ五重奏曲は弦楽四重奏団にピアノが加わるだけですが、中々、スケジュール調整が難しいようで、あまり、数多くアルバムがありません。ここまで、有名なピアノ五重奏曲をいくつか聴いてきました。残りはショスターコーヴィチだけとなりました。
幸い、手許に2枚あり、いくつかYoutubeでも検索できました。フランクの技能が絶頂の頃の作品といわれる美しい名曲です。30分ほどですが、是非、お試しください。表末に代表的なピアノ五重奏曲を記しておきました。このブログまたはYoutubeで検索し、ピアノ五重奏曲をお愉しみください。
来週。もう2曲、フランクの曲を選んで、後期ロマン派と国民楽派に進みたいと考えています。尚、弦楽四重奏曲は参考程度にお試しください。
今日のお勧め曲
日時(date) | 14-Jun-18 | ||
ジャンル(Genre) | |||
音源(sound source) | |||
作曲者(composer) | Frank | ||
分類(Classification) | 室内楽曲 | ||
曲名(Song Title) | ピアノ五重奏曲 | ||
演奏者(Performer) | |||
指揮者(conductors) | Jorge Bolet, Julliard String Quartet | ||
楽団(Orchestra) | |||
Curzon & Vienna Philharmonic Quartet | |||
Sviatoslav Richter & Borodin Quartet play Franck Piano Quintet- video 1986 | リヒテル | ||
César Franck - Piano Quintet in F minor | The Schubert Ensemble | ||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | フランク ピアノ五重奏曲 ヘ短調 (P)カーゾン/ウィーン・フィル弦楽四重奏団 | カーゾン | |
César Franck - Piano Quintet (full) - Ensemble Syntonia | Romain David, | ||
Cesar Franck Piano Quintet in f minor, Porshneva-Elisarov-Simakin-Berezin-Kandinskaya | Irina Kandinskaya | ||
Claudio Arrau & Julliard Quartet - Cesar Franck Piano Quintet in F Minor, FWV 7 | アラウ | ||
Franck - Piano Quintet In F Minor | リヒテル | ||
Joshua Bell, Pamela Frank, Nobuko Imai, Steven Isserlis, Marc André Hamelin Franck, Piano Quintet 08 | 今井信子 | ||
Franck - Piano Quintet in F minor - Curzon, Amadeus Quartet | カーゾン | ||
Franck Piano Quintet in F minor- Ravinia Festival 2015 | Leonardo Hilsdorf, | ||
Franck:String Quartet in D Major{1889}Pro Arte Quartet-laneaudioresearch2017 | 参考 | ||
Franck: String Quartet in D major, LoewenguthQ (1955) フランク 弦楽四重奏曲ニ長調 レーヴェングート弦楽四重奏団 | 参考 | ||
Franck String Quartet WXQR( the edited final version) | 参考 | ||
Franck:String Quartet (rec1933) | 参考 | ||
推薦図書(Recommendation book) | クラシック音楽鑑賞辞典548 | ||
レコ芸500NA | |||
コメントウキペデア他より | 初演は1880年1月17日に国民音楽協会で行われた。演奏はマルシック四重奏団とサン=サーンスのピアノであった。フランクはサン=サーンスへ曲を献呈しようとしたが、サン=サーンスは曲の内容にひどく不満を持ったらしく、演奏が終わると献辞の書かれた自筆譜を残してそのまま舞台を後にしてしまったとある。いい曲ですが・・ |
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Frankその他お勧め曲 | オルガン曲 田園詩 | 次回 | |
弦楽四重奏曲 | 参考 | ||
前奏曲、コラールとフーガ | 次回 | ||
代表的なピアノ五重奏曲 | ピアノ五重奏曲「ます」シューベルト | 2016/5/27 | |
と本ブログ公開日 | ピアノ五重奏曲 第2番 フォーレ | 2017/10/17 | |
ピアノ五重奏曲 フランク | 2018/6/12 | ||
ピアノ五重奏曲 シューマン | 2016/5/16 | ||
ピアノ五重奏曲 ブラームス | 2016/6/28 | ||
ピアノ五重奏曲 ショスタコービッチ | 予定 | ||
ピアノ五重奏曲 第2番 ドヴォルザーク | 2017/3/14 |
ショーソンの五重奏曲もついでに聴いてみました。 |
昨日、仏教大学の午後3時半からの公開講座「近世の武家政権と天皇制」を聴くため、午前中は平安神宮の神苑と住友の泉屋博古館(中国青銅器が宝庫)を訪れた、この辺りになると、外国の人もすくなく。落ち着いて、見学でき、数多く、写真が撮れた。早いもので、仏教大学の公開口座を聴き始めて、4年近くなる。リタイア後、おかげで、講義の時間の合間の訪問とあわせると、おそらく、200箇所以上は京都の寺社を訪れたことになろう。撮った写真が、膨大な量となってきた。京都のブログは非常に多いので、どんな形で、ブログを出そうか、暗中模索している。落語のブログの目途が付いたら、と思いつつ、躊躇している。
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