自由時間のクラシック(第81回)Mussorgsky
今日の自由時間のクラシックはムソルグスキーの「交響詩 禿山の一夜」を選んでみました。ムソルグスキーは清貧のうちに一生を終えた作曲家といわれています。さすがのロシアでも作曲家という職業だけで、生計を維持するのは難しいようです。チャイコフスキーのように富豪のスポンサーが必要とした、時代でしょうか、
ムソルグスキーの代表作は歌劇の「ポリス・ゴドウノフ」と組曲「展覧会の絵」、が有名で現代でも多く、演奏されています。スラブ民族の色彩が色濃いので、特定の指揮者の手による、演奏が残っています。意外とアルバムが少ない曲のようです。
手許にあったのは、アバド、ゲルギエフの2枚だけがありました。手許アバド盤はその他のムソルグスキー曲もあり、大満足です。短い曲なので、長時間の管弦楽曲とカップリングされ、埋もれている場合もあり探しきれないようです。Youtube の検索機能で探す方が便利な時代です、いくつか検索した結果を下に記します。
今日のお勧め曲
昨日、京都へ1ヶ月ぶりに、公開講義を聴きにいった。猛烈な暑さで驚いた。さすがにこの時期は仏閣巡利も避けるようにしている。四条通りを東西に歩いたが、この暑さに負けず多くの外国の方と出会う。いつもは一杯だが、増水の影響で鴨川の川べりは、人影がない。観光客はいぶかしげに、通り過ぎるだけ。看板に入れない理由の案内がないのは不思議。
ムソルグスキーの代表作は歌劇の「ポリス・ゴドウノフ」と組曲「展覧会の絵」、が有名で現代でも多く、演奏されています。スラブ民族の色彩が色濃いので、特定の指揮者の手による、演奏が残っています。意外とアルバムが少ない曲のようです。
手許にあったのは、アバド、ゲルギエフの2枚だけがありました。手許アバド盤はその他のムソルグスキー曲もあり、大満足です。短い曲なので、長時間の管弦楽曲とカップリングされ、埋もれている場合もあり探しきれないようです。Youtube の検索機能で探す方が便利な時代です、いくつか検索した結果を下に記します。
今日のお勧め曲
日時(date) | 12-Jul-18 | ||
ジャンル(Genre) | |||
音源(sound source) | Youtube | ||
作曲者(composer) | Mussorgsky | ||
分類(Classification) | 管弦楽曲 | ||
曲名(Song Title) | 交響詩 禿山の一夜 | ||
演奏者(Performer) | |||
指揮者(conductors) | ムソルグスキー 交響詩「はげ山の一夜」(原典版) / アバド (1994 ライブ) | ||
楽団(Orchestra) | |||
Mussorgsky - Night On Bald Mountain | Leonard Bernstein | ||
Modest Mussorgsky - Night on Bald Mountain (Arr. Rimsky-Korsakov) | Daniel Nazareth | ||
Evgeny Svetlanov conducts Mussorgsky Night on Bald Mountain - video 1989 | Svetlanov | ||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | 禿山の一夜(リムスキー=コルサコフ編曲版) | ||
♪ムソルグスキー:交響詩《はげ山の一夜》(リムスキー=コルサコフ編) / ワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 2000年12月 | |||
【気軽にクラシック30】 ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」(バーンスタイン/ニューヨーク・フィル) | |||
推薦図書(Recommendation book) | クラシック音楽鑑賞辞典644 | ||
レコ芸500NA | |||
私だけのクラシック1001曲 宮城谷 | |||
名盤大全管弦楽曲編 | |||
クラシック不滅の名盤1000 | |||
コメントウキペデア他より | 長らくリムスキー=コルサコフが編曲した版が広く知られていたが、近年ムソルグスキー自身の手による原典版も知られるようになり、こちらもムソルグスキーの典型的作風を示すものとして普及している。原型はメングデンの戯曲『魔女』に基づき構想されたオペラ『禿山』である。1860年頃に作曲したピアノ曲『聖ヨハネ祭前夜の禿山』で「聖ヨハネ祭の前夜に不思議な出来事が起こる」というヨーロッパの言い伝えの一種 | ||
Mussorgskyその他お勧め曲 | |||
ペルシャ人の踊り | △ | ||
アバド盤は「禿山の一夜」以外の曲もあり、満足
![]() |
全画面にするとCMが入らなくなります。バーンスタイン盤 |
昨日、京都へ1ヶ月ぶりに、公開講義を聴きにいった。猛烈な暑さで驚いた。さすがにこの時期は仏閣巡利も避けるようにしている。四条通りを東西に歩いたが、この暑さに負けず多くの外国の方と出会う。いつもは一杯だが、増水の影響で鴨川の川べりは、人影がない。観光客はいぶかしげに、通り過ぎるだけ。看板に入れない理由の案内がないのは不思議。
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