自由時間のクラシック(第88回)Tchaikovsky(2)

 今日の自由時間のクラシックはチャイコフスキーの「交響曲 マンフレッドOp58」と「序曲「1812」Op49」を選んでみました。「交響曲 マンフレッドOp58」は初めて聴く曲です。交響曲4-6番は有名で採りあげられる機会がおおいですが、この表題付交響曲はあまり、耳にした記憶がありません。有名な詩を元に作ったとされていますが、宗教色の強い時代にこの独特の詩は受け入れられたのでしょうか。さすがに、長い曲で、構えて、聴くようです。ゲルギエフ、ハイテンクはいかがでしょうか
 序曲「1812」は非常に有名で、大砲の音を何を使用するか、話題となる、作品で、最近は、余り、演奏される機会が減っているのでしょうか。大音量で、スピーカを泣かせる、迷曲です。くれぐれもヴォリュームを下げて、お試しください。色々な録音がありますが、Youtubeで視聴回数の多い順に選択してみました。15分ほどの短い曲です。圧巻は実際の大砲を使ったアルバムです。演奏より、大砲の音に注意する、珍しい曲です。
 今回は、いずれの曲も、Youtubeで検索しました。おそらく、序曲1982年のほうは手許にも、かなりあるはずと思いましたが、優先順位を第一に絞ってみました。

今日のお勧め曲
日時(date)25-Jul-18
ジャンル(Genre)
音源(sound source)Youtube
作曲者(composer)Tchaikovsky
分類(Classification)交響曲 
曲名(Song Title)交響曲 マンフレッドOp58 
演奏者(Performer)
指揮者(conductors)ゲルギエフ
楽団(Orchestra)

Bernard Haitink
専門家推薦盤(Expert recommendation )
Vasily Petrenko

ミハイル・プレトニェフ

トスカニーニ
P.I.Tchaikovsky - Manfred Symphony Op. 58 - Mariss Jansons Mariss Jansons 
序曲「1812」Op49大砲注意






推薦図書(Recommendation book)
クラシック音楽鑑賞辞典658,9
レコ芸500NA
クラシックだけの1001
クラシック大全管弦
クラシック不滅の名盤1000
コメントウキペデア他よりチャイコフスキーが番号付けを行なわなかった唯一の交響曲である(順番から言うと、交響曲第4番と第5番の間に作曲されている)バイロン卿が1817年に書いた劇詩『マンフレッド』に基づくチャイコフスキー唯一の標題交響曲である。全曲を通した演奏は約55分である
Tchaikovskyその他お勧め曲幻想曲 「テンペスト」
交響的バラード 「地方長官
弦楽次回
弦楽四重次回
弦楽四重
ピアノソナタOp37,80
子供のためのアルバムOp39
四季Op37b
そのピアノ

静止画面ですが、ゲルギエフ盤です。

珍しい、自衛隊音楽隊の演奏

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