続自由時間のクラシック(267)ピアニストKatharina Treutlerを聴く
今日の 続自由時間のクラシックはドイツ人でありながら、日本の音楽大学で学んだピアニスト「Katharina Treutler」を選んでいくつか聴いてみます。珍しく、検索にハードルが高い人でした。長いアルバムに慣れていますので、短い曲ばかりですと、公開を躊躇したくなります。しかし、ゆっくり時間を掛けて、Youtubeで検索しました。
ピアノの国際コンクールでも、いくつかランクがあるようで、ショパン、エリザベト、チヤイコフスキーの3大コンクールで名前が挙がると、その後の人生が変るようです。彼女の受賞暦を見ると、よくわかります。推薦する有名指導者により、コンクールに参加でき、指導者を誰に選ぶか、その後のピアニスト人生に大きな影響を与える、厳しいプロピアニストの世界のようです。
今日の彼女は1986年生まれでまだ若い演奏家で、CDの枚数も数少ないピアニストでした。いくつか聴いてみたが、正確で。几帳面な演奏で、実力もあるのですが、まだ、一般受けしないようです。母国ドイツで、教鞭をとりながら、演奏活動を行っているとある、時々、日本での演奏会も開いているようで、日本にも、多くのファンがいるはずです。
これからの、将来を期待して、彼女の演奏をいくつか、お試し下さい。Youtubeで公開されている曲を、できる限り、網羅しました。今後の活躍を期待できる、逸材です。SNSをもっと使うと知名度が上がる人です。不思議に同じファイル内に異なる人の演奏家が存在し、絞るのに、時間がかかりました。
今日はブログを纏めながら、比較的長い演奏の、シューベルトとリストのSerenade「Ständchen (Schubert / Liszt)」とブラームスの「Piano Concerto no. 1」の2点と短い曲をいくつか聴いてみます。
今日のお勧め曲
日時 2020・10・29
ジャンル 鍵盤楽器
音源 Youtube
演奏者 Ktharinina Tretler
読み カタリーナ・トロイトラー
国名 ドイツ
生年 1985
楽器分類 鍵盤楽器
手許CDアルバム数
Youtbe検索結果より
Brahms Piano Concerto no. 1, Israel Camerata Orchestra, 1st movement★
Pianist Katharina Treutler: Ständchen (Schubert / Liszt)★
Liszt: "Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen" Katharina Treutler I piano
Schubert/Liszt: Ständchen, Katharina Treutler I piano
Debussy: La fille aux cheveux de lin, Katharina Treutler I piano★
Piano: Katharina Treutler
Pianist Katharina Treutler: Nun komm' der Heiden Heiland (Bach / Busoni)
Katharine Treutler Performance
Cliburn 2013 Lindsay Garritson Preliminary Recital II
カタリーナ・トロイトラー Katharina Treutler
演奏家・楽器他補足事項 Katharina Treutler(エアフルト生まれ)はドイツのピアニストですヨーロッパ、アジア、米国でTreutlerが行う-ソロやオーケストラなどとロンドン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団と東京フィルハーモニー交響楽団。彼女はいくつかの国際的な賞を受賞しています。]彼女はハノーバー]東京、パリ、マドリッド、フライブルクで学んだ。 2016年以来、彼女は音楽劇場ライプツィヒ大学で教鞭をとっています。
「Brahms Piano Concerto no. 1」です。 抜粋ですが、名演奏が聴けます。 |
「Ständchen (Schubert / Liszt)」セレナード曲です。 数少ない長い曲から、先ずこの曲を選びました。聴きいってしまいます。 |
「Debussy: La fille aux cheveux de lin」です。 「亜麻に色のの髪の乙女」です。 短い曲ですが、高い視聴回数を得ています。 |
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