続自由時間のクラシック(251)ピアニストLise de la Salle を聴く
今日の続自由時間のクラシックはフランスの若手ピアニストの「Lise de la Salle 」を選んで聴いてみることにします。中堅・ヴェテランが続きましたので、久しぶりに若手に登場してもらいます。彼女はいくつのコンクールに優勝し、実力のほどは充分知られており、日本も含めて、世界中を飛びまわって、現在、売れっ子のピアニストの一人です。
手許には1枚もありませんでした。Youtube で検索すると、非常に選択が難しい、ピアニストでした。レコード会社の方針で、Youutube での公開を制限している場合もあるようで、彼女の場合もそのケースでしょうか。やたら、仏語のインタビューの動画が多く、長い曲のアルバムの公開数が少ないようです。日本公演でのショパンの協奏曲#2は見つかります。
ようやく、検索して、整理した結果が下の表のとおりです。欧米の有名オーケストラと共演している割には少ない量です。もっと、あることを期待しましたが、残念です。★印が長時間演奏アルバムです。
将来は、ユ・ジャ・ワンやサラ・オットのように広く公開されるのが、楽しみです。将来性のある演奏家だけに、もう少し、計画的に名演奏を広く世に問い、視聴回数を増やせば、知名度があがり、ライヴでの観客数が大幅に期待できるのでしょうか。Youtubeにより、多くのファンが得られると思うのは、筆者だけでしょうか。
数少ないアルバムから、「Brahms: 1. Klavierkonzert」、「Saint-Saëns Piano Concerto No.2」と「Schumann 」を選んで聴いてみます。「Saint-Saëns Piano Concerto #2」は余り聴く機会のない名曲で、いい機会をくれました。
今日のお勧め曲
日時 2020・10・07
ジャンル 鍵盤楽器
音源 Youtube
演奏者 Lise de la Salle
読み リーズ・ドゥ・ラ・サール
国名 フランス
生年 1988
楽器分類 鍵盤楽器
楽器記号 ピアノ
演奏楽団・合唱団
手許CDアルバム数 無し
Youtube検索より
Brahms: 1. Klavierkonzert ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Lise de la Salle ∙
Andrés Orozco-Estrada★
Saint-Saëns Piano Concerto No.2 - Lise de la Salle & CCOHK/Jean Thorel ★
Lise de la Salle - Liszt (Full Album) ★
Lise de la Salle - Schumann (Full Album)★
LISE, live at METAL. January 5th, 2013 ★
W. A. Mozart “Piano Works” (Lise de La Salle)
Trio Élégiaque No. 2 in D Minor, Op. 9: I. Moderato
Confinement live, March 31, by Lise de la Salle
Sergey Rachmaninov “Rhapsody on a Theme of Paganini, Op. 43” (Lise de La Salle)
Confinement live, April 18 "Romeo & Juliet", by Lise de la Salle
BACH UNLIMITED Lise de la Salle piano (extended version 14:43)
with the support of SPEDIDAM
Lise de la Salle - Bach Unlimited (Full Album
Lise de la salle plays Bach ★
Lise de la Salle - Bach Toccata in D Major
Confinement live, April 04 "Faces of Love", by Lise de la Salle
Confinement live, April 11, by Lise de la Salle
演奏家・楽器他補足事項 リーズ・ドゥ・ラ・サール(仏: Lise de la Salle、1988年5月8日 - )は、フランスのピアニスト2001年から国際的な演奏活動を開始し、ベルリンのコンツェルトハウス、ハリウッド・ボウル、東京芸術劇場、ウィグモア・ホール、メトロポリタン美術館、アムステルダム・コンセルトヘボウ、シャンゼリゼ劇場などで演奏を行っている。ジェームズ・コンロン、ファビオ・ルイジ、フィリップ・ヘレヴェッヘといった指揮者と継続的に共演を行っているほか、チャールズ・マッケラス、マレク・ヤノフスキ、セミヨン・ビシュコフ、ローレンス・フォスターなどと共演している。
「Brahms: 1. Klavierkonzert 」です。 抜群の技量の持ち主です。 |
「Saint-Saëns Piano Concerto No.2」です。名曲です。 初めて聴く曲でした。3、4番も聴きたい |
「 Schumann (Full Album)」です。 フランスの美しいピアニストです。 |
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