続自由時間のクラシック(250)ピアニストValentina Lisitsaを聴く

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 今日の続自由時間のクラシックはウクライナ出身でアメリカ在住の中堅ピアニストの「Valentina Lisitsa」を選んで聴いてまいます。中堅の定義は難しいですが、年齢的にも、４０代後半から、５０代で最も、活躍している時でしょうか。この人の名前はこのブログのシリーズで初めて聴く人です。

　手許にも１枚もありませんでした。ヒラリーハーンの伴奏者として、来日以来、数回、来日しているようです。日本にも多くのファンの方もおられるようです。活躍の舞台は欧米でしょうか。夫君もピアニストでデユオするアルバムもあるのでしょうか。

　Youtubeでの演奏で１０００万回を超えることもある人で（短い曲）、「技術力が半端ないピアニストです。切れのある軽やかな演奏は目を見張るものがあります。もちろん表現力も豊かで申し分ありません、まちがいなく現代を代表するピアニストです。」と熱烈なファンの方のコメントもあります。

　Youtubeで検索した結果、多くのアルバムが見つかり、驚きました。確かに、実力者です。今日は視聴回数の多いアルバムから「Mozart Concerto K466」、「Rachmaninoff - Rhapsody Paganini」とBEETHOVEN, "Appassionata", Piano sonata No. 23」を選んで聴いてみます。

それにしても、このブログのシリーズでピアニストを採りあげるにつけ、東欧、ロシア出身のピアニストが多いのはなぜでしょうか。４，５歳から練習を始められる、ピアノ教育の環境が整っているのでしょう。

クラシックのピアノ曲に全く興味がなかった人でも、もしかするとYoutubeを通して興味を持つかもしれない時代です。これはクラシック音楽のアーティストにとっては大きなプラスであると思います

今日のお勧め曲

日時 　　　　　　　　　　２０２０・１０・０6

ジャンル 　　　　　　　　　　鍵盤楽器

音源 　　　　　　　　　　　Ｙｏｕｔｕｂｅ

演奏者 　　　　　　　　Valentina Lisitsa

読み

国名 　　　　　　　　　　　　アメリカ

生年 　　　　　　　　　　　　1973

楽器分類 　　　　　　　　　鍵盤楽器

楽器記号 　　　　　　　　　ピアノ

演奏楽団･合唱団

手許CDアルバム数 無し

Youtube検索より

★★ Mozart Concerto D Minor K466 Freiburger Mozart-Orchester, 

　　　　　Michael Erren,Valentina Lisitsa

★ Rachmaninoff - Rhapsody Paganini - Valentina Lisitsa - Baltic Sea Youth Philharmonic

★ Valentina Lisitsa, BEETHOVEN, "Appassionata", Piano sonata No. 23,

　　　　　 F-minor, op 57 on Bösendorfer

★ Exploding Beethoven: Tempest Sonata Live from Paris Valentina Lisitsa

Beethoven Sonata #29 Op. 106 "Hammerklavier" Valentina Lisitsa

Valentina Lisitsa : "Chopin Etudes" Nº1-Nº12, Op․10

Mussorgsky Pictures at an Exhibition . Valentina Lisitsa

Valentina Lisitsa plays Sergei Prokofiev Piano Concerto #3 C major (2016)

November 3 2013 Cologne Recital - Bigger, Longer & Uncut , 

　　　　　Raw Video Feed , Valentina Lisitsa

Beethoven : Piano Sonata No. 23 , Op. 57 ‘Appassionata’ 

　　　　　l Valentina Lisitsa | OPUS Masters

Beethoven Sonata #17 d minor Op.31 No.2 Valentina Lisitsa

Valentina Lisitsa. Beethoven Brahms Schumann Schubert Liszt

Beethoven Sonata #11 in B♭ major, Op. 22 Valentina Lisitsa

演奏家･楽器他補足事項 　ヴァレンティーナ・リシッツァは、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国生まれのピアニスト。現在、アメリカ合衆国に在住し、世界各地で演奏活動を行っている。ベーゼンドルファー社製のピアノを愛用。夫のアレクセイ・クズネツォフもピアニスト。リシッツァとピアノ・デュオを演奏する。特定の時代や作曲家を超えて、幅広いレパートリーを持つピアニストである。主な演目は Beethoven, Rachmaninov, Liszt, Schubert, Schumann, Chopin, Brahms, Prokofiev, Shostakovich, Tchaikovsky, Scriabin, Modest Musorgski, J.S. Bach, Philip Glassなど。


「Mozart Concerto  K466 」です。
２００万回を超える、高い視聴回数を誇る演奏です。



「Rachmaninoff - Rhapsody Paganini 」です
こちらも５０万回を超える、お勧め演奏です。

「 BEETHOVEN, "Appassionata", Piano sonata No. 23」です。
こちらもいかがでしょうか。



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