自由時間のクラシック(第108回)R・Strauss
今日の自由時間のクラシックはR・シュトラウスの「組曲「町人貴族」Op60」と「交響曲「家庭」Op53』他を選んでみました。いよいよ、印象派を代表する作曲家のうち、R・シュトラウスでどうしても」聴いておきたい曲を選定しました。
レコ芸500シリーズで15曲も推薦しており、殆ど、網羅しています。どちらかというと、充分すぎる感じがしますが、この機会を逃すと、通りすぎてしまうため、このブログで記録を残しておけば、いずれ、聴くことが出来るので追加しておきました。随分、欲張って、5曲も追加することにしました。いずれも、レコ芸500シリーズで採りあげられた曲に較べて、演奏される機会が少ないようです。交響曲「家庭」Op53』は珍しく、交響曲と冠が付いた家庭団欒を表現した曲です。交響詩曲(管弦楽曲)は、長大な曲が多く、かつ、カラヤンの演奏の多いR・シュトラウスですが、この3曲はカラヤンをはずした指揮者を選んでみました。
この3曲もそれぞれ、40分ー50分ほどの演奏時間を要します。今日の3曲を同時に聴くには、少し、ボリュームが有りますが、適宜、気に入った曲だけでも、お試しください。
今日のお勧め曲
ジャンル(Genre) | ||||
音源(sound source) | Youtube | |||
作曲者(composer) | R・Strauss | |||
分類(Classification) | 管弦楽曲 | |||
曲名(Song Title) | ① | 組曲「町人貴族」Op60(Der Bürger als Edelmann) |
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演奏者(Performer) | ||||
指揮者(conductors) | ||||
楽団(Orchestra) | ||||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) |
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Lorin Maazel | ||
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Tennstedt | |||
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George Szell | |||
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Alexander Kagan | |||
② | 交響曲「家庭」Op53 | |||
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Neeme Jarvi | |||
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Marlan Carlson | |||
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Rudolf Kempe | |||
③ | 交響的幻想曲「イタリア」よりOp16(Aus Italien) |
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Rudolf Kempe | |||
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Kristjan Järv | |||
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推薦図書(Recommendation book) | クラシック音楽鑑賞辞典823、824 | |||
レコ芸500NA | ||||
クラシック名盤大全管弦楽曲編 | ||||
クラシック私だけの名曲1001 | ||||
ピアノ名曲名盤1953 | ||||
コメントウキペデア他より | モリエールの戯曲『町人貴族』を題材にしている、演奏会用の組曲が編まれ、1920年1月31日にウィーンでシュトラウス自身の指揮によって初演された。1923年に楽譜が出版されて以降、オーケストラのレパートリーとして演奏され続けており、たんに「シュトラウスの『町人貴族』」と言った場合はこの版を指すことが一般的である。 |
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R・Straussその他お勧め曲 | 交響曲「家庭」Op53 | 今回 | ||
交響的幻想曲「イタリア」よりOp16 | 今回 | |||
フランソワクープランのクラブサン曲による小オーケストラのためのデヴェルテイメント | ◎ | |||
弦楽四重奏曲 | ◎ |
[町人貴族]このマゼール盤をお勧めします。 |
家庭交響曲もマゼール盤がありました。 |
少し録音が古いですがケンペ盤はいかがですか |
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