自由時間のクラシック(第122回)Hindemith(2)
今日の自由時間のクラシックはHindemithの「交響曲(画家「マテイス」)」、「弦楽と金管のための演奏会用音楽 Op50」と「5つの管楽器のための小室内楽曲Op24」を選んでみました。いずれも、初めて聴く曲です。こういう、機会がないと、まず、聴くことがないでしょうか。 クラシック鑑賞事典を忠実にトレースすることにより、新たな作曲家の作品が知ることが出来ます。
「交響曲(画家「マテイス」)」は名前だけは聴いていました。レコ芸500に採りあげられませんでしたが、代表する名曲で、多くの名指揮者の手による、アルバムがありました。30分ほどある立派な交響曲です。現代曲に入るのでしょうか、随分、古典的な雰囲気を持つ曲です。「弦楽と金管のための演奏会用音楽 Op50」と「5つの管楽器のための小室内楽曲Op24」は管楽器を生かした、有名な曲です。代表作品番号を付記しましたが、下の表以外にまだまだ、名曲があるようです(Op24,36,46)。Youtubeで簡単に検索して、聴くことができます。是非お試しください。わずか5週間で作った曲(Op24-2)もありますが、実力のある作曲家で,もっと演奏される機会が増えるべきでしょう。
鑑賞事典の分類で現代曲の有名な作曲家は、ストラヴィンスキー、プロコフイエフ、ショスターコヴィッチの3人ですが、曲数も少ないですが、聴いておきたい作曲家を来週も続けて、採りあげていきます。
筆者自身,殆ど、聴いたことのない、作曲家がおり、奥の深さに驚いています。
今日のお勧め曲
日時(date) | 26-Sep-18 | |||
ジャンル(Genre) | ||||
音源(sound source) | Youtube | |||
作曲者(composer) | Hindemith | |||
分類(Classification) | 管弦楽曲 | |||
曲名(Song Title) | ① | 交響曲(画家「マテイス」) | ||
演奏者(Performer) |
|
|||
指揮者(conductors) | ||||
楽団(Orchestra) | ||||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) |
|
|||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
② | 弦楽と金管のための演奏会用音楽 | |||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
② | 5つの管楽器のための小室内楽曲 | |||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
推薦図書(Recommendation book) | クラシック音楽鑑賞辞典 866 |
|||
レコ芸500NA | ||||
クラシック名盤大全 管弦楽曲編 | ||||
クラシック私だけの名曲1001 宮城谷 | ||||
レコ芸2013・7月20世紀のオーケスとトラの名曲100 | ||||
200CD管楽器の名曲・名盤 | ||||
コメントウキペデア他より | 交響曲『画家マティス』は、パウル・ヒンデミットが1933年から1934年にかけて作曲した交響曲で、代表作の一つ。ヒンデミットは同名のオペラも作曲しているが、この交響曲はその姉妹作と言える作品で、オペラの素材を再構成する形で並行して作曲された。 |
|||
Hindemithその他お勧め曲 | 交響曲(画家「マテイス」) | 今回 | ||
弦楽と金管のための演奏会用音楽 | 今回 | |||
5つの管楽器のための小室内楽曲 | 今回 | |||
八重奏曲 | △ | |||
組曲 気高き幻想 | △ | |||
交響曲(世界の調和) | △ | |||
ヴァイオリン協奏曲 | △ | |||
室内音楽 第2-7番 | △ | |||
木管楽器、ハープと管弦楽のための協奏曲 | △ | |||
カラヤン・ベルリンフイルによるアルバム |
珍しく、ジュリーニ盤がありました |
知らないメンバデしたが、いい演奏です。 |
コメント
コメントを投稿