新自由時間のクラシック(27)Handel
今日の新自由時間のクラシックはヘンデルの「オルガン協奏曲第4番、6番13番 他」と「クラヴサン組曲5番 調子の良い鍛冶屋」を選んでみました。レコ芸500シリーズでは絶対、聴いておくべき、という感じで有名な評論家が500曲選定をベースで、2016-17年、「毎日のクラシック」で既に採りあげています。こちらのブログは自由にクラシック音楽を愉しむ目的で選曲して筆者の好みを入れています。出来るだけ、作られた時代を追って、選曲していきます。素人の選曲ですが、一応、有識者の選定にしたがっています。
このヘンデルはハイドンを採りあげなかった、宮城谷氏がオルガン協奏曲を特別に数多く推されており、いくつか、聴いてみました。歌劇の前奏曲が目的のようですが、こちらの曲の評判も良く、4集、20曲もあり、オルガンと管弦楽の組み合わせという、珍しい曲で、低音のオルガンの魅力を生かした、曲といわれています。まず、リヒテル盤をお試しください。20-30万回の視聴回数を誇る名盤です。編曲した、ハープ協奏曲も有名で、聴きなれた曲ではないでしょうか。「クラヴサン組曲5番 調子の良い鍛冶屋」は前回、通り過ぎた、皆川氏推薦の曲で、チェンバロの名曲です。ピアノ盤も出ています。
今回は、ヘンデル、大バッハとほぼ同時代の作曲家で、聴いておいた方がよさそうな曲を整理しました。年末にいくつか、採りあげてみます。
今日のお勧め曲
「オルガン協奏曲」は珍しい演奏スタイルです。小編成の管弦楽 素晴らしいアルバムです。是非、お勧めします。 |
同じ曲ですが、「ハープ」編曲番も聴き覚えがあるようです。 |
調子の良い鍛冶屋は「チェンバロ」ではない、ラ・ローチャのピアノでいかがですか |
②ヘンデル・ハイドンと同時代で採りあげたい作曲家と作品
まだまだ、聴いておきたい曲もありそうですが、ベートーベン、モーツアルトに入る前に記録に留めておきたい名曲を選んでみました。Youtubeにあればいいのですが・・
レオポルド・コジェルフ | ピアノ協奏曲 | 協奏曲 | ||
フンメル | トランペット協奏曲 | 協奏曲 | ||
シュターミッツ | フルート協奏曲 | 協奏曲 | ||
クレメンテイ | ソナテイナ 第4番 | 器楽曲 | ||
ヴィターリ | シャコンヌ | 器楽曲 | ||
ヴィオッテイ | ヴァイオリン協奏曲 第22番、23番 | 協奏曲 | ||
Luigi Boccherini | メヌエット | 室内楽曲 | ||
Luigi Boccherini | 弦楽五重奏曲 (ファビオ・ビオンデイ) | 室内楽曲 | ||
Jm.クラウス | 交響曲vb142 | 交響曲 | ||
C.P.E BACH | 交響曲 wq183-1 | 交響曲 |
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