週末のジャズ(第202回) Bud Shank
今週のジャズはアルトサックスの「Bud Shank」を選んでみました。生年を知り、驚きました。現代でも充分通じるリズムです。爽やかな、ウエストコーストジャズを代表する、アルトマンです。往年のジャズ評論家は全員、手お挙げ、数多く推挙すると、思っていましたが、意外と好みが分かれるようです。
アルトサックスだけでなく、フルートも演奏するからでしょうか、フルートの方も達人です、アルバムの中で、吹き分けていますので、愉しめます。ジャズフルートを吹く数少ない演奏家の一人です。フルートだけのアルバムはないようです。手許は1枚だけでしたが、Youtubeで数多く検索できます。お勧めはプロも推す「The Bud Shank Quartet」でしょうか、ブラジル音楽と融合したアルバムもあり、多彩な演奏家です。しかし、60年代は勢いがおち、70年代にまた、復活したとある、このクラスでも、名声を続けることは難しいようである。
視聴回数の多い、「 California Suite」もお勧めします。フルアルバム以外に、もっとあるようです。お好みに応じて、検索して、お愉しみください。
そろそろ、各楽器毎に演奏家別にジャズブログをご紹介し始めて、200人を超えようとしています。次回から、数回に分けて、楽器ごとの集約結果を記す時期だと考えています。是非、ご参考にしてジャズをお愉しみください。
今週のジャズ
まず、このアルバムからお聴きください。日本人好みでしょうか |
視聴回数ではこのアルバムの方が人気があるようです。 |
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