週末のジャズ(第343回) John Coltrane

 今週のジャズはジャズジャイアント、テナーサックスの「John Coltrane」を選んでみました。今年で亡くなって52年経つというのに、多くのアルバムが、何度もリリースされ、今でも、売れ行きが、トップランクされるという、ジャズ世界の本当のレジェンドでしょう。
 このブログでも、採り上げずに温存してきました。無名だった「John Coltrane」は1955年にマイルスのメンバに入ってからは、急速の成長を遂げたとされている。凡そ、200枚近いアルバムが出ていると書かれていたが、手許にはたった、20数枚しかないようです。
 手許の数を書いても意味がないですので、Youtubeで聴くことのできるアルバムを検索してみた結果、下の表となりました。6時間を超える、ベストアルバムもありますが、先ず、視聴回数の多い曲から、並べてみました。「Blue train」、「 Equinox」、「My Favorite Things 」、「Giant Steps」など、どれをとっても、いい曲ばかりです。解説は不要で、世界中の人が、今も、聴いている曲を中心にお愉しみください。手許のアルバムリストも1度に収納できそうもありませんでした。今日の、Youtubeの検索結果もおそらく、不十分ですので、再度、追加検索して、お愉しみください。筆者はこれまで、聴いたことのない「WISE ONE」を聴きながら、このブログをまとめてみました。

今週のジャズ
日時
2019・12・20
ジャンル
ジャズ
音源
Youtube
演奏者
John Coltrane
生年
1926
楽器分類
テナーサックス
Myベストアルバム★
Youtubeの検索結果
★★★
★★
★★
★★
★★
★★
★★
コメント・ウイキペデア他(訳文)
ジョン・コルトレーンは、アメリカ、ノースカロライナ州生まれのモダンジャズを代表するサックスプレーヤー。愛称はトレーン。 無名時代が長く、第一線で活躍した期間は10年余りであったが、自己の音楽に満足せずに絶えず前進を続け、20世紀のジャズの巨人の中の1人となった。1940年代にチャーリー・パーカーらが確立した4ビート・バップ・ジャズのアドリブ方法論を、現代的に再構築した功績は大きい。コルトレーンの構築したアドリブ方法論はジャズだけでなく、ロックなど、他ジャンルのサウンドにもそのまま通用するものだった。このため、コルトレーンの影響は、他のプレイヤーにも及んでいる。短い活動期間にも関わらず、アルバムに換算して200枚を超える多数の録音を残した。現在でも多くのジャズ愛好家たちに愛され、彼の残したレコードはほとんどが廃盤にはならずに(あるいは一旦廃盤になっても再発売される形で)、2012年現在でも流通し続けている。

生年月日: 1926年9月23日
生まれ: アメリカ合衆国 ノース・カロライナ州 ハムレット
死亡: 1967年7月17日, アメリカ合衆国 ニューヨーク州 
推薦図書

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[ Blue train]です。1300万回を超える視聴回数を得ています。

「My Favorite Things 」です、
これも700万回を超えている、代表曲です。

手許のアルバムも20枚をこえていました。

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