続自由時間のクラシック(86) Ensemble-415
今日の続自由時間のクラシックはスイスの古楽アンサンブルの「Ensemble-415」を選んでみました。余り。情報が多くないですが、昨日のクイケンを師匠とする一人の「Chiara Banchini 」を指揮者としてヨーロッパで広く活躍した、アンサンブルです。
来日したこともあります。残念ながら、活動は停止しているようですが、イタリアのバロック曲にいいアルバムが数多くあります。まず、聴く機会が少ない、アンサンブルですが、多くのレコードショップから、アルバムの紹介のPRが出ています。「人となり」の紹介は少ないですが、意外と評判のアンサンブルのようです。手許に1枚もないので、Youtubeで検索すると、数多くみつかりました。さすが、Youtubeだと思いました。CMが入りますが、余程のことがない限り、必ずみつかります。今日は「Ensemble-415」と「Chiara Banchini 」に分けて検索した結果を下に記します。
視聴回数の多い、アルバムにマークを付けておきました。昨日に続き、古楽Vn演奏中心となりますが、穏やかなバロック・アンサンブルの妙もお愉しみください。「Francesco Bonport」ははじめて聴く作曲家ですが、お勧めの一つです。
今日のお勧め曲
日時 | 2020・1・08 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | Ensemble-415 | |||
演奏者カナ | アンサンブル415 | |||
読み | ア行 | |||
国名 | スイス | |||
生年 | 1981設立 | |||
楽器分類 | 器楽アンサンブル | |||
楽器記号 | ||||
演奏楽団・合唱団 | ||||
手許アルバム数 | ||||
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コメント・ウイキペデア他(訳文) | アンサンブル415は、1981年にグループを設立したスイスのダイナミックなヴァイオリニスト、 キアラバンキーニに率いられ、イタリアのバロックとボッケリーニとモーツァルトの音楽の偉大な傑作をのこしています。ヨーロッパの偉大な音楽祭やコンサートシーズンすべてに招待されることで、弦楽奏者Ensemble 415のダイナミックなグループは、現在、世界で最も素晴らしいバロックアンサンブルの1つとして確立されています | |||
スイス出身のアンサンブル | ||||
1981年設立 | ||||
2011年活動停止 | ||||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6 |
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レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10 | ||||
ルネサンス・バロック名曲名盤100 皆川 | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ | ||||
古楽CD100ガイド 国書刊行会 | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
レコード芸術 バッハ・オルタナテイヴ 2011・11 | ||||
作曲家・楽器他補足事項(ウキペデアほかより) | 指揮者(女性Vn奏者)キアラ バンキーニについて |
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シャーンドル・ヴェーグとジギスヴァルト・クイケンの下で研鑽を積む。1978年ニコラウス・アーノンクールとジギスヴァルト・クイケンに出会ってバロック・バイオリンを手にし、クイケン率いる古楽集団ラ・プティット・バンドに参加。’81年自身の古楽集団アンサンブル415を結成。 | ||||
作曲家 フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ | ||||
フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティは、イタリアの聖職者・作曲家。 トレント出身。1691年からローマで神学を学んでいるが、この時にアルカンジェロ・コレッリにヴァイオリンを師事したものと考えられる。1695年に故郷のトレントで司祭に叙階された。1740年にパドヴァに移住し、そこで死去した。 |
「Francesco Bonporti Inventions for violin and B.c. Op.10」です。 初めて聞く名前です。2枚組です、是非お試しください。 |
「Antonio Vivaldi Sonata a tre La Folia」です。 こちらは、ご存知の有名な作品です。いい演奏が楽しめます。 |
「 Mozart, string quintet g-minor KV 516」です。 このアルバムも評判が高いようです。 |
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