続自由時間のクラシック(96)John khouri
今日の続自由時間のクラシックはアメリカのフォルテピアノ演奏家の「John khouri 」を選んでみました。指南書で絶賛しているにもかかわらず、殆ど、演奏家の情報がない人で、選定ミスかと思いつつ、ゆっくりと、グーグルで検索しました。
最近の演奏家情報は、CD販売情報に置き替わり、ウキペデアとリンクして、アマゾンのPRが入る時代となってきました。スマホの普及に伴い、貼り付けCM全盛の時代となってきました。
今日の「John khouri 」はかなり、マニュアックでしょうか、演奏スタイルがこれまでの常識を破る、強烈なピアノタッチで。ピアノが壊れるのではと思う、演奏が続きます。ショパンを聞いても、こんな曲でないと思わせます。好き嫌いがハッキリする演奏家でしょうか。著作権の関係から、Youutbeに公開されているアルバムも短い曲がランダムにあります。
根気良く検索して、下のリストを見つけました。フォルテピアノの構造は時代、地域によって、統一されたものではない様で、現代ピアノの製品の製作スタイルとは大きく、異なります。モーツアルトやシューマンが自宅で演奏していたのは、当時のフォルテピアノで、勿論、今の音域のピアノと異なります。今日のお勧めは美術品の1833年製のフォルテピアノを使った演奏のショパンを先ず、いかがでしょうか。次に余り、知られていない、「Johann Baptist Cramer: Sonata」をお勧めします。なぜか人気があるのが、不思議なひとです。
尚、「200CDピアノの秘密」がかなり、詳しく解説してくれていますので、お勧めしま
す。
今日のお勧め曲
日時 | 2020・1・27 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | John khouri | |||
演奏者カナ | ジョン・コウリ | |||
読み | カ行 | |||
国名 | アメリカ | |||
生年 | ||||
楽器分類 | 鍵盤楽器 | |||
楽器記号 | fp | |||
演奏楽団・合唱団 | ||||
手許アルバム数 | ||||
Youtube検索 | Frédéric Chopin - Ballade No 1 in G minor Op 23 - John Khouri | Ludwig van Beethoven - "Hammerklavier" Sonata No. 29, movement IV - John Khouri | ||
Johann Baptist Cramer: Sonata in A minor "L'Ultima", Op. 53, 1813 | 人気の曲 - John Khouri | |||
Eberl, A.: Keyboard Sonatas (Complete) | Cramer: Piano Sonatas Played On Broadwood Grand Fortepiano | |||
Hummel: Piano Sonatas Nos. 5 and 6 | Chopin: Etudes (Complete) | |||
Weber: Invitation To the Dance / Piano Sonatas Nos. 1 and 2 | Beethoven: Piano Sonatas Nos. 12-14 and 23 | |||
Clementi: Piano Sonatas, Op. 40, Nos. 1-3 / 12 Monferrinas (Excerpts) | Hummel: 24 Grand Etudes / 3 Amusements En Forme De Caprices / Rondo Brillant / Rondo Villageois | |||
コメント・ウイキペデア他(訳文) | ジョン・コウリhaベートーヴェンと同時代のピアノ作品を多く手掛けている。ショパン、シューマン、フンメルほか、特徴は硬質的で多彩な演奏で有名。ショパンの曲は1833年製のフォルテピアノの演奏が有名。好き嫌いがはっきりする演奏といわれている。 | |||
アメリカ | ||||
生年は不明 | ||||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6 | |||
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10 | ||||
ルネサンス・バロック名曲名盤100 皆川 | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ 200CDピアノの秘密 立風書房 ★ |
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古楽CD100ガイド 国書刊行会 | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
レコード芸術 バッハ・オルタナテイヴ 2011・11 | ||||
作曲家・楽器他補足事項(ウキペデアほかより) | ||||
近年ではオルガンに対しペダルピアノの公演の仕事が増加している。最近のペダルピアノの演奏者はジャン・ドゥベ、オリヴィエ・ラトリー、アメリカのオルガン奏者であるピーター・サイクス、ドイツのオルガン奏者マルティン・シュメディング、スロベニアのオルガン奏者かつハープシーコード奏者のダリボル・ミクラヴィッチ、アメリカのピアニストであるジョン・コウリ、ジャン・ギユー、キャメロン・カーペンター、ロベルト・プロッセダである。 |
「Frédéric Chopin - Ballade No 1」このショパンには驚きます。 Chopin: Etudesもみつかりました。お試しください。 |
「Johann Baptist Cramer: Sonata」です。 珍しい、作曲家です。こちらもお試しください。 |
「人気の曲 - John Khouri」です、ばらばらですが、多くの演奏が聴けます。 |
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