続自由時間のクラシック(181) JSバッハ、Rシュトラウス他のチェロの名曲(12)
今日の続自由時間のクラシックはJSバッハ、Rシュトラウスとロッシーニの名曲を選んで、聴いてみることにします。JSバッハはチェロ曲を代表する、無伴奏チェロソナタ曲です、Rシュトラウスは交響詩「ドンキホーテ」からチェロ独奏アルバムを選びました。ロッシーニのチェロとコントラバスの二重奏曲は始めて聴く曲です。
今日の曲はいつも、お世話になっている、宮城谷氏が推されていません。JSバッハのチェロ曲もなく、無伴奏Vn曲だけとなっています。氏が知らないはずはありませんが、不思議に入れておりません。お好みでないのでしょうか。
一方、吉井氏の解説書には39年のカザルス以来、50枚を超えるアルバムが紹介され、各アルバムにコメントが書かれています。勿論、この曲の出目から、最近の演奏スタイルまで、細微にわたって解説されています。この曲の惚れ込みがうかがわれます。今日1-3番と明日、4-6番の2回に分けて、お届けします。Youtubeで、全曲盤もいくつか検索できましたので入れておきました。
Rシュトラウスの管弦楽作品は有名な曲が多く、この曲も含まれています。「ドンキホーテ」はチェロとヴィオラに加え、Vn独奏も入る、珍しい曲で、独奏者を各楽器毎に参加させたりする、色々な演奏スタイルが愉しい曲です。今日はチェロ独奏のアルバムを検索してみました。
ロッシーニのチェロ曲はコントラバスとの二重奏曲で超低音に徹した珍しい曲です。是非、お試しください。
今日も盛りだくさんですが、先ず、シュトラウス、ロッシーニの曲を手始めにいかがでしょうか。
長く、お付きあい、頂きました、チェロの名曲シリーズも明日で終えることになります。まだまだ、有りますが、ご了解ください。明日は集約した結果も記す予定です。
今日のお勧め曲
「R. Strauss. Don Quixote」です。 カラヤン、ベルリンフイル、ロストロボヴィッチ盤がありました。 |
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