京都撮り歩き(61)洛南の伏見稲荷を巡る
今日の京都撮り歩きは京都で最も、観光客が訪れる伏見稲荷をご案内します。伏見稲荷もやはり、朝1番に散策されることをお勧めします。時間が許せば、少し、登りが続く、奥の院までの「お山めぐり」をトライください。稲荷山中の小さい祠や鳥居も合わせて、ご覧になれます。
ルートはいくつか有りますが、体力に合わせればいいのでしょうか。京都市街を一望して、お戻りください。祭礼日は、お勧めできないほど、混雑します。全国の稲荷信仰の総本山で、稲の神、農業の神で1300年ほどの古い社です。
朱色の鳥居は1万本ほどあるといわれていますが、「千本鳥居」で有名です。鳥居は願い事が「通る、通った」御礼の意味から、設置され、この慣わしは江戸時代から始まり、現代でも多くの企業の寄進により、建立されています。鳥居の形は明神鳥居ですが、柱の頂部に台輪がついています。一の鳥居と二の鳥居が特に大きく、下の一の鳥居写真はグーグルで検索しました。面白い、狐像があります。
神の領域という、こだわりががなく、露店が並ぶ、庶民的な寺社で、世界中から、多くの観光客が集まります。「おもかる石」や、珍しい「狐の狛犬」も見ておきましょう。今週は、せっかくここまでこられてのですから、大社寺の陰にある名刹を2箇所(石峰寺、宝塔寺)廻る予定です。是非、予定にいれておかれてはいかがでしょうか。
今日の寺社データ
ブログ公開日
|
2020/6/19
|
|
登録番号
|
京都撮り歩き(61)
|
|
場所名
|
伏見稲荷大社
|
|
魅力メモ ウキペデア
|
伏見稲荷大社は、京都府京都市伏見区深草にある神社。旧称は稲荷神社。式内社、二十二社の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。 全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める。現存する旧社家は大西家。
|
|
アクセス・連絡先
|
電車のアクセス:稲荷駅(JR奈良線)下車すぐ、または 伏見稲荷駅(京阪本線 )下車.市バス 稲荷大社前下車 徒歩約7分
|
|
行き先分類
|
洛南の寺社
|
|
エリア分類11-2
|
||
伏見稲荷から深草・桃山をめぐる
|
||
足を伸ばして一緒にいかが
|
伏見稲荷大社、石峰寺、宝塔寺、(御香宮神社)
|
|
追加エピソード
|
“お稲荷さん”と親しまれる伏見稲荷大社はその歴史は平安遷都よりも古く、和銅4年(711)の創建と伝わります。商売繁昌・家内安全のご利益があるとされ、一年を通してたくさんの参拝者で賑わいます海外旅行者からも人気で、2018年6月に発表された世界最大級の旅行口コミサイトによる「外国人に人気の日本の観光スポット」ランキングでは、なんと5年連続1位に輝きました
|
|
鑑賞ポイント
|
参道にある数千本の鳥居
|
|
行事・特別公開
|
4月20日に近い日曜日(神幸祭)から5月3日(還幸祭)は「稲荷祭」11月8日は「火焚祭」で、秋の収穫のあと、春に迎えた穀霊を再び山に送る神事
|
|
お勧め建物
|
千本鳥居
|
|
特殊建物
| ||
お勧め文化財
| ||
お勧め仏像
| ||
お勧め絵画
| ||
お勧め庭
| ||
パワースポット
|
千代紙の人形に願いごとを書き込む「叶雛」(かなえびな)
おもかる石
|
|
花暦 花・時期
| ||
京都観光NAVI
|
ご鎮座は和銅4年(711)とされ、全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮。古くは食物・蚕桑あるいは諸願成就の神、中世から近世にかけて商業神・屋敷神へとご神徳も拡大。本殿(重文)は明応8年(1499)の再興。重要文化財の権殿のほか重要文化財の摂末社も多い。稲荷山の神蹟を巡拝する‘お山巡り’は約4キロ、参道にある数千本の鳥居は壮観。2月初午の日はご鎮座ゆかりの日として古来、民衆が群参する。4月20日に近い日曜日(神幸祭)から5月3日(還幸祭)は「稲荷祭」。平安朝からの伝統で同社最大の祭典。5基の神輿が、南区西九条のお旅所に渡御し、還幸祭に京都駅周辺~松原通まで拡がる氏子区域を巡幸して帰社する。この神輿は全国でも優美華麗で、且つ重いものとして知られる。11月8日は「火焚祭」で、秋の収穫のあと、春に迎えた穀霊を再び山に送る神事。十数万本の火焚串を火床で焚き上げ、神恩に奉謝すると共に家内安全・罪障消滅などを祈願。
|
|
その他情報1
|
狐の形をした絵馬や、門前名物のすずめの丸焼きもお見逃しなく。閉門時間はなく終日参拝できますので、人のいない千本鳥居を撮影したい場合は早朝をお勧めします。
|
|
その他情報2
|
本殿から「千本鳥居」を経て、奥社奉拝所(奥院)へ。多くの参拝者は奥院で引き返すのですが、実は奥院の後ろにとてつもなく巨大な神域が広がっています。奈良時代の711年に、稲荷神が降り立ったとされる稲荷山。この山をぐるりと参拝する「お山めぐり」という巡礼の道があるので、ぜひ巡ってみましょうほとんどの参拝者が気づくことなく素通りしてしまう裏パワースポットが「伏見神寶神社」(ふしみかんだからじんじゃ)。「竹取物語」のゆかりの地で、千代紙の人形に願いごとを書き込む「叶雛」(かなえびな)の信仰があります。かぐや姫にあやかった、強力な裏パワースポット。
|
|
公的案内
| ||
伏見稲荷のお勧めポイント
|
①幽界へ続く?「千本鳥居」の歴史
|
|
②願い事は叶うのでしょうか「おもかる石」
|
||
③みんなの絵心が楽しい「きつね絵馬」
|
||
④なぜ伏見稲荷大社は「朱塗り」なの?
|
||
⑤「スズメの丸焼き」にチャレンジ
|
||
⑥伏見稲荷大社の「御利益」は?
|
||
⑦「固有の御神木」はないんです
|
広大な境内の案内図です。詳細はスライドをごらんください。 一説には鳥居は1万本もあるようです。 |
参道入り口の「一の鳥居」です。グーグルで検索しました。 ユニークな狐像がお迎えします。狐の狛犬は別途、スライドをご覧ください。 |
「二の鳥居」でしょうか?奥が楼門です。 柱の頂にある台輪が特徴の明神鳥居です。 |
「千本鳥居」です。上手いタイミングで撮れました 他の鳥居はスライドでご覧ください。企業からの寄進がおおい。 |
コメント
コメントを投稿