毎日のクラシック曲(第270回) R.Strauss
今日のお勧め曲はR・シュトラウスの「ホルン協奏曲 第1番、第2番」を選びました。
モーツアルトのホルンの協奏曲は有名で、良く演奏される機会が多いのですが、R・シュトラウスのこの曲は恐らく、耳にしたはずですが、余り記憶にありません、初めて聴き比べました。R・シュトラウスの父親は有名なホルン奏者で、子供のころから、ホルンの音を聞いて育った様で、この曲もオーケストラの中で、ホルンの特徴をフルに発揮させた名曲といわれています。
管楽器の演奏家は、フルート、クラリネット、トランペットの楽器はソロの人の名前が数人、浮かびますが、ホルン、ファゴット・オーボエ・他は、知る機会の少ないジャンルでは無いでしょうか?、
今回も、タックウェル、ブレイン・ダムの3人の名前は聞いていましたが、初めて聴く人がかなりいました。管楽器演奏家の地味さが目立つようです。ピアノやVnの協奏曲やソナタ曲に比べ、極端に少ないといえます。
昨年、「200CD 管楽器の名曲・名盤」(立風書房)」という、本を購入し、今回も参考にして、読んで、聞いてから、ブログをかいています。有り難いことに、Youtubeでいくつか公開されていましたので、レコ芸のプロ推薦のアルバムは聴くことが出来ました。是非、お試しください。
今日のお勧め曲
日時(date) | 16-Mar-17 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Strauss, R |
分類(Classification) | 協奏曲 |
曲名(Song Title) | Horn Concerto #1 、2 |
演奏者(Performer) | Radovan Vlatkovic |
指揮者(conductors) | テイト |
楽団(Orchestra) | イギリス室内管 |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Barry Tuckwell; London Symphony Orchestra #1,2 |
ハウプトマン(hrn)Herbert Von Karajan; Berlin Philharmonic Orchestra #2 | |
Barry Tuckwell; アシュケナージ・ロイヤルフイル#1,2 | |
ホルン協奏曲第1番 変ホ長調 Op. 11 / ラルス=ミヒャエル・ストランス | |
R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番変ホ長調 op.132 / ロナルト・ヤネシッ | |
Dennis Brain plays Strauss 1rst Horn Concerto - YouTube | |
R.Strauss Horn Concerto No.2 -1M (1/3) Radek Baborák - Video | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 N/A |
レコ芸名曲名盤500 443 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
管楽器の名曲名盤 | |
コメント | このような曲を聴くことは殆どなかった、ましてや聞き比べることが出来るとは思わなかった、これまで、管楽器の参考書を持っていなかったので、昨年、手に入れた。ホルン奏者、ホルンの名曲・名盤が詳しい。取り合えず、レコ芸500の推す名盤を探してみた。4枚手許に見つかり、残りはYoutubeで検索できた。モーツアルトの曲が多いのは仕方無いのだろう。 |
今日はProkofiev,R・Strauss,Rachmaninov,Ravel4人の作曲家のこれまで、ブログでご紹介したアルバムリスとを示します。まだいくつか残っていますが、名曲・名盤が数多くありますので、ライブラリーの参考にしていただければと思います。推薦盤は各曲9枚までありますが紙面の都合で、抜粋しています。次回はこれまでご紹介した、交響曲でソートしてみます。
昨日は久しぶりに、暖かくなったので、古都の探索に出かけました、宇治上神社・宇治神社、岩清水八幡宮と3箇所巡ってきました。京都市内の混雑から考えると、別天地で、外国の人も殆ど見受けられなく、まったく、異空間に入ってきました。宇治上神社と岩清水八幡宮は国宝級の建築物があり、これまで、なかなか、行く機会の少ないとろです。しかし、いつも使う、カメラが電池切れで、失敗、タブレットPCのカメラで撮ったが・・・
コメント
コメントを投稿