毎日のクラシック曲(第279回) Sibelius
今日のお勧め曲はシベリウスの「交響曲 第5番Op82]を選びました。シベリウス自ら指揮したが、気に入らず、修正を加えて、3年後、再度、指揮したと有ります。
3楽章の交響曲ですが、傑作の誉れの高い曲です。2番、4番と共に取り上げられる機会の多い曲といわれています。さわやかな曲で暗さはありません。北欧の指揮者が得意とするなかで、Cデイヴィスの名演が目立ちます。プロの推す、名盤はほぼ、手許にありました、データは下に示すとおりです。N饗に新しい風を吹き込んでいる。パーボヤルヴィの演奏はまだないのでしょうか、父親のネーメ・ヤルヴィの演奏はありました。シベリウスの交響曲は、これまで、#2,3,をご紹介しました、次回は#4を考えています。
難題のマーラー、ショスターコヴィッチ、ブルックナーの交響曲も数多く残っておりますので、「ゆっくり、ゆっくり」進めたいとおもっています。
今日のお勧め曲
日時(date) | 3-Apr-17 | |
ジャンル(Genre) | Classic | |
音源(sound source) | CD | |
TV局 | ||
作曲者(composer) | Sibelius | |
分類(Classification) | ||
曲名(Song Title) | Symphony #5 Op. 82 | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | Paavo Berglund | |
楽団(Orchestra) | Helsinki Philharmonic Orchestra | |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Neeme Järvi: Gothenburg Symphony Orchestra | |
Herbert Von Karajan: Philharmonia Orchestra | ||
Colin Davis; London Symphony Orchestra | ||
John Barbirolli; Hallé Orchestra | ||
Herbert Blomstedt: San Francisco Symphony Orchestra | ||
Jean Sibelius: Symphony Nro 5 Op. 82 (1915-19), Kajanus/London . | 歴史的録音 | |
Sibelius Symphony No 5 E flat major Esa Pekka Salonen Bayerischer | ||
Sibelius: Symphonies Nos 2 & 5 - YouTube | ヴァンスカ抜粋 | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 770 | |
レコ芸名曲名盤500 426 | ||
クラッシク不滅の名盤1000 | ||
名盤鑑定百科交響曲編 | ||
CD名曲名盤100 交響曲編 | ||
コメント | 息子のパーヴォヤルヴィのN饗演奏のTVをみて、父親の名(ネーメ・ヤルヴイ)を思い出し、この曲を選んだ、やはり、ベルグルンドの演奏が1番とされる。なぜかシベリウスの交響曲はC・デイヴィスの名演が目立つ、シベリウスの曲で#2、4に次ぎ演奏される機会がおおい。手許に6枚もアルバムがあり、満足、ヴァンスカは交響詩の曲のみでこの曲はなく、サロネンはYoutubeで見つけた 短い交響曲とはいえ、このぐらいあれば充分と思い、聴き比べてみた。カヤーヌスは歴史的録音といわれています。ベルグルンドとカラヤンは多年度のアルバムが有ります。 | |
4月に入って、ようやく、暖かくなり、外に出かける気分になってきました。京都の某大学の公開講座も始まるので、今年は「近世三都論」の受講を機に京都散策を計画しています、昨年は名物講座の「庭園の美」を受講しました、さすがに、大勢の受講者で驚きました。(有名な作庭家のお孫さんが講師)
あわせて、今年度はもう少し、京都を深く知ろうと、これまでの、ブログを見直し、新たな構想で進めようと、撮りためた写真などのデータを整理しています。
オペラと落語のブログがひと段落した7-8月ころからの、公開を考えております。クラシック、ジャズの名盤案内、古都散策報告の3本立てで、あと数年、ブログを続ける、楽しみが残っていそうです。
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