毎日のクラシック曲(第288回) Prokofiev(5)
今日のお勧め曲はプロコフイエフの「交響曲第1番Op25(古典交響曲)」を選びました。この交響曲はアメリカへ亡命する直前に作られ、ロシアと亡命先のアメリカでも作曲家、自ら指揮をした曲です。
モーツアルトが、この時代に生きていたら、作ったのではといわれるぐらい、典雅で、穏やかな曲です。プロコフイエフの交響曲は7曲有りますが、良く演奏される曲は1,2,5,6番といわれています。レコ芸500では1番、5番を推しています。20分弱の短い、交響曲で管楽器の編成はモーツアルト時代にあわせ、2菅編成として規模の小さい交響曲といえます。
主だった、指揮者とオーケストラのアルバムは手許にありましたが、数人、初めて聴く指揮者もおり、Youtubeを頼り、検索した結果、プロの推すアルバムがほぼ揃いました、結果は、下の表の通りです。珍しい、女性の指揮者の素晴らしいアルバムもありました。是非、お試し下さい。
今日のお勧め曲
日時(date) | 18-Apr-17 | |
ジャンル(Genre) | Classic | |
音源(sound source) | CD | |
TV局 | ||
作曲者(composer) | Prokofiev | |
分類(Classification) | 交響曲 | |
曲名(Song Title) | Symphony No.1 Op.25 "Classical" | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | Charles Dutoit | |
楽団(Orchestra) | Montreal Symphony Orchestra | |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | André Previn; Los Angeles Philharmonic Orchestra | |
Valery Gergiev | ||
Claudio Abbado | ||
Georg Solti | ||
Seiji Ozawa; Berliner Philharmoniker | ||
Proms 2012 - São Paulo Symphony and Marin Alsop - Finale and ... | オールソップ | |
S. Prokofiev Symphony No.1 in D major Classical Op.25, Karel Ančerl . | アンチェル | |
Prokofiev. Symphony No 1, Op 25. Kurt Masur. - YouTube | クルトマズア | |
Celibidache conducts Prokofiev - Symphony No. 1 'Classical' - YouTube | チェリビダッケ | |
Joseph Swensen (violin) LIVE - Feb 1, 2013 Prokofiev - YouTube | スウエンセン | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 650 | |
レコ芸名曲名盤500 328 | ||
名盤鑑定百科 交響曲編 | ||
クラッシク不滅の名盤1000 | ||
コメント | 有名な曲だけに、主だった、指揮者のアルバムは手許に6枚にあった。指揮者スウエセン、オールソップ(女性)は初めて聴く名前だ、モーツアルトの作曲と思える、現代曲とは珍しい、穏やかな優雅な曲です。ロシアとアメリカの初演は作曲家自身で指揮した。オーケストラの菅編成はモーツアルト時代の二菅編成としている。短い曲なのでいくつか聴き比べてみました。 | |
どこの観光地に行っても、外国人の声を聴くような時代で、観光立国を目指す、日本にとって、旅行客のマナーを問題にした、ニュースがつきません、日本も受けいる側、送り出す側が、ルールを明確に、提示・明示出来る、マニュアルを整備し、グローバルな国になる、訓練が必要となってきました。日本人の常識と違う人がこれからも押し寄せてきます。上から目線で、学芸員をみる、大臣がいるとは真にはずかしい。最近、行った根津美術館の光琳の絵などがみれるのは、学芸員の人たちの苦労の賜物だということを忘れないで欲しいと思うのは筆者だけだろうか。
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