京都へおこしやす(3)真如堂 附京都にある塔
今週の京都へおこしやすは吉田山中の「真如堂」へいっていきました。真如堂*は今出川、丸田町通りの間と白川通りの西側に位置します。京都の真ん中にあるこんもりした吉田山のなかにあります。真如堂は観光客の多い、銀閣寺または平安神宮からちょっと足を伸ばせば見つかる、静かな空間を提供してくれます。
吉田山の中の黒谷さんは墓地も立派なお寺ですが、真如堂はその奥にひっそりと建っています。紅葉の頃は大勢の人がこられますが静かな環境で庭園・三重塔が愉しめます。写真は紅葉の頃が抜群で、プロの推す場所の一つ。
お勧めの順序は次の通りです。平安神宮**をまず最初に訪れて,白虎楼、4つの神苑等を回り、岡崎別院,金戒光明寺(黒谷さん,高麗門、山門、三重塔、御影堂)、真如堂、東北院(謡曲の軒端の梅)、宗忠神社、吉田神社、大元宮(特殊な建物吉田兼好他吉田家の斎場所)と廻り、最後に元真如堂(換骨堂 尼僧寺院)から白川縁まで出てきて、(休みで見学できなかった)住友家の泉屋博古館まで歩き、バスで四条河原町までもどりました。下線の場所を中心に廻りました 元真如堂は通り過ぎないように・・また、金戒光明寺と真如堂と永観堂を廻る 除夜の鐘を打つシリーズもあります。*参照 **今回は時間の関係で省略
1)真如堂(真正極楽寺)
主な見所の堂宇と庭
真如堂の庭園「涅槃の庭」は、比叡山など東山三十六峰を借景とした枯山水。
雄大な山並みと涅槃を表した石組が呼応。 特に大文字山の眺めがよい。また、
2010年に重森千青氏**によって作庭された「隨縁の庭」は四つ目の家紋をモチーフに
作られた和風モダンな庭
** 昨年 仏教大学公開講座「庭園の美」のにて数回、拝聴
●書院を望む部屋の8枚の襖絵は、鈴木松年(1848-1918)氏によって明治24年(1891) に描かれたものです。
写真撮影は「お控え下さいとありましたが」名前だけは記録しておきました。
こちらのHpが詳しいです、ご一読ください。
5)真如堂(真正極楽寺)のデータ
吉田山の中の黒谷さんは墓地も立派なお寺ですが、真如堂はその奥にひっそりと建っています。紅葉の頃は大勢の人がこられますが静かな環境で庭園・三重塔が愉しめます。写真は紅葉の頃が抜群で、プロの推す場所の一つ。
お勧めの順序は次の通りです。平安神宮**をまず最初に訪れて,白虎楼、4つの神苑等を回り、岡崎別院,金戒光明寺(黒谷さん,高麗門、山門、三重塔、御影堂)、真如堂、東北院(謡曲の軒端の梅)、宗忠神社、吉田神社、大元宮(特殊な建物吉田兼好他吉田家の斎場所)と廻り、最後に元真如堂(換骨堂 尼僧寺院)から白川縁まで出てきて、(休みで見学できなかった)住友家の泉屋博古館まで歩き、バスで四条河原町までもどりました。下線の場所を中心に廻りました 元真如堂は通り過ぎないように・・また、金戒光明寺と真如堂と永観堂を廻る 除夜の鐘を打つシリーズもあります。*参照 **今回は時間の関係で省略
1)真如堂(真正極楽寺)
主な見所の堂宇と庭
- 本堂
- 本堂の本尊、阿弥陀如来立像一体は平安時代、後期の作
- 三重塔
- 元三大師堂
- 開山堂
- 万霊堂
真如堂の庭園「涅槃の庭」は、比叡山など東山三十六峰を借景とした枯山水。
雄大な山並みと涅槃を表した石組が呼応。 特に大文字山の眺めがよい。また、
2010年に重森千青氏**によって作庭された「隨縁の庭」は四つ目の家紋をモチーフに
作られた和風モダンな庭
** 昨年 仏教大学公開講座「庭園の美」のにて数回、拝聴
●書院を望む部屋の8枚の襖絵は、鈴木松年(1848-1918)氏によって明治24年(1891)
写真撮影は「お控え下さいとありましたが」名前だけは記録しておきました。
鈴木松年 - Wikipedia
2)真如堂の公式サイトとウキペデアこちらのHpが詳しいです、ご一読ください。
京都観光Navi:真正極楽寺 *
3)真如堂の写真集
本堂前の三重塔(府指定) 紅葉の季節は絶景 |
プロの撮影アングル(涅槃の庭) |
資料はJR東海京都観光マップ④より3-c
適宜拡大ください。
平安神宮または銀閣寺から足を伸ばして |
お土産。お食事処 |
6)京都にある塔のリスト
京都の古寺を訪れる時は是非、塔もご覧ください。地震や落雷、戦争を耐え抜いて、建ち続ける姿は次の世代に是非残したい国の資産のひとつです。五重の塔だけを1日でみて廻る方もおられます(要車)。まだ、5箇所ほど、みていない塔もあり、楽しみが残っています。今回の真如堂(真正極楽寺)三重塔は府指定です。早く、重文指定となれば国の補助を得られていいのですが。金戒光明寺三重塔と近接していますので一緒にどうぞ
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