毎日のクラシック曲(第362回)Mozart
今日のお勧め曲はモーツアルトの「交響曲第34番」を選びました。確か、初めて聴く曲だと思います。モーツアルトの交響曲は前・中・後期と分けると、後期が最も演奏される機会が多いのですが、中期でも、25,29、31(パリ)番は時々、登場します、しかし、この34番と33番は3楽章の交響曲で演奏されるのは珍しいのではないでしょうか。
モーツアルトの交響曲の全曲演奏をしている、アルバムが有りますが、膨大な量で、ホグウッドが有名です。71曲(録音は1978-1983年)ほどあるようです。しかも、オリジナル楽器で演奏されたとあります。以降、数人の指揮者がトライしたようです。この34番で24歳の時の作品といわれ、当時の交響曲はこのような感じだった様です。
35番以降はスポンサー(ハフナー家)がつき、生活が安定して、作曲が出きたようです。従って、後期6大交響曲(35,36,38-41番)を世に送り出す事ができたようです。(*37番は第1楽章のみで、残りはハイドンの作品)
手許にアルバムは無いと思っていましたが、ガーデナー番が1枚だけありました。残りはYoutubeで検索したところ、結果は下のとおりでした。プロの推すアルバムで、ブルッヘン、コープマンは見つかりませんでした。25分弱の曲ですので、主だった演奏を数枚聴いてみることにしました。
メヌエット(K409?)を追加した4楽章の演奏、オリジナル楽器、現代楽器による演奏とヴァリエーションが楽しめるようです。
*モーツアルト名盤大全 レコード芸術編より
今日のお勧め曲
9月に入り、いい季節になりました。7月と8月の京都は暑いので、公開講座の「武士と武士道」の講義を聴くだけで、京都の散策を控えていました。今月からは再開をする予定です。合わせて、これまで、コラム欄でいくつか京都を紹介してきましたが、オペラ、落語が目途がつきましたので、毎日曜日、1回/週のペースで観光客の少ない、隠れた京都のいいお寺をご紹介したいと思います。
モーツアルトの交響曲の全曲演奏をしている、アルバムが有りますが、膨大な量で、ホグウッドが有名です。71曲(録音は1978-1983年)ほどあるようです。しかも、オリジナル楽器で演奏されたとあります。以降、数人の指揮者がトライしたようです。この34番で24歳の時の作品といわれ、当時の交響曲はこのような感じだった様です。
35番以降はスポンサー(ハフナー家)がつき、生活が安定して、作曲が出きたようです。従って、後期6大交響曲(35,36,38-41番)を世に送り出す事ができたようです。(*37番は第1楽章のみで、残りはハイドンの作品)
手許にアルバムは無いと思っていましたが、ガーデナー番が1枚だけありました。残りはYoutubeで検索したところ、結果は下のとおりでした。プロの推すアルバムで、ブルッヘン、コープマンは見つかりませんでした。25分弱の曲ですので、主だった演奏を数枚聴いてみることにしました。
メヌエット(K409?)を追加した4楽章の演奏、オリジナル楽器、現代楽器による演奏とヴァリエーションが楽しめるようです。
*モーツアルト名盤大全 レコード芸術編より
今日のお勧め曲
日時(date) | 4-Sep-17 | |
ジャンル(Genre) | ||
音源(sound source) | ||
作曲者(composer) | Mozart | |
分類(Classification) | 交響曲 | |
曲名(Song Title) | Symphony #34 K.338 | |
演奏者(Performer) | ||
指揮者(conductors) | John Eliot Gardiner: | |
楽団(Orchestra) | English Baroque Soloists | |
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | **♪モーツァルト:交響曲第34番ハ長調K.338 /
ジョージ・セル指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1951.5~79.3
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セル |
モーツァルト: 交響曲 第34番 ハ長調 K.338 アーノンクール 1980
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アーノンクール | |
Mozart - Symphony n°34 - Philharmonia /
Klemperer
|
クレンペラー | |
Mozart Symphony No 34 K 338 C major Karl
Böhm Wiener Philhamoniker
|
ベーム | |
Mozart - Symphony #34 in C Major K 338
|
Trevor Pinnock | |
Symphony No. 34 in C major K.338: I.
Allegro vivace
|
Iván Fischer | |
W. A. Mozart - KV 338 - Symphony No. 34 in
C major
|
Hogwood. | |
**♪モーツァルト:交響曲第34番ハ長調 K.338 /
オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ドレスデン 1974年11月
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推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 220 | |
レコ芸名曲名盤500 256 | ||
モーツアルト名盤大全 | ||
不滅の名盤1000 | ||
コメント | この曲は初めて聞いたようです。全集のアルバムには含まれるが、単独では演奏が少ないのか、聞き覚えが無い。3楽章の交響曲とある。早速、いくつか手許のアルバムを調べた結果 1枚だけ見つかった。結局、残りはYoutubeのお世話になった、アルバムがようやく数枚見つかった。プロの推す順にいくつか聞いてみた。天才、24歳の時の曲で、母親の死、失恋の時期だが、全く感じさせない曲です。数人が4楽章形式で演奏している。ブルッヘンとコープマンはみつからなった。 |
なぜか、この1枚だけがありました。 |
9月に入り、いい季節になりました。7月と8月の京都は暑いので、公開講座の「武士と武士道」の講義を聴くだけで、京都の散策を控えていました。今月からは再開をする予定です。合わせて、これまで、コラム欄でいくつか京都を紹介してきましたが、オペラ、落語が目途がつきましたので、毎日曜日、1回/週のペースで観光客の少ない、隠れた京都のいいお寺をご紹介したいと思います。
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