京都へおこしやす(1)養源院
今週の京都へおこしやすは「養源院」に行ってみました。養源院は有名な三十三間堂の裏にあります。出来れば、是非、足を伸ばしてご覧ください。京都国立博物館または三十三間堂を終えて、さらに、時間が許せば、智積院(名勝・庭)、妙法院(国宝・建物)、豊国神社(国宝・門)、方広寺(梵鐘)も廻ってください。
今回は、同時に妙法院、豊国神社、方広寺、建仁寺(建物)を廻りました。メジャーな処だけでなく、静かな処を適宜選んでおります。原則として私見をいれず、お役に立つ公式案内と自前の写真を使って、簡単な説明でに進めていく予定です。位置関係は添付図を参照ください。また、このお寺の基本情報は下記に記します。
主な見所
①俵屋宗達の絵 写真撮影は禁じられています。
a)襖絵「松図」
b)白象、唐獅子、麒麟を描いた杉戸絵さらに宗達はこちらで俵屋宗達 - Wikipedia
②本堂廊下の天井の「血天井」
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養源院の入り口(通りすぎる可能性あり) |
本堂入り口 |
こんな絵がご覧になれます。(webより) |
桜の季節が良い。 |
見ずらいですが関が原の戦いのころ 鳥居元忠の自害した時の板を流用(Webより拝借) |
②位置図 JR東海資料 京都観光マップ② 2-bc
これまで、クラシックやジャズブログの補助的な形で古都の良さをご紹介してきました。古都の写真案内を載せると、多くの外国の方がブログをご覧頂き、御興味の深さが、ひしひしと感じます。筆者も関東から移り住み,日が浅いですが、鋭意時間を見つけて、京都の主な寺社(これまで凡そ100箇所)順次、廻っています。このブログは遠くからこられた方が少ない滞在時間で、効率的に古都の好さを知っていただくのに、お役立てていただければよろしいかと作っています。お出かけの際は、是非、入館料・特定公開日・休日など最新データを取得のうえ、お出かけください。京都の有名な場所は15箇所ぐらいあり、はずせませんが、まず、朝1番に有名な場所を見学されて、時間の許す限り、風情のある、小さい、寺社を廻るのがいいかと思います。
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