続自由時間のクラシック(66)Dominique Visse
今日の続自由時間のクラシックはフランスのカウンターテナーの「Dominique Visse」を選んでみました。古楽の解説書を読むと、必ず登場する人で、今回、頑張って、採り上げてみました。AIがもう少し進歩して、フランス語のエスプリの利いた、台詞が同時通訳できる時代まで待てばいいと思うのですが。いかがでしょうか、最近はいい機器が開発されており、手許に欲しいところです。
「Dominique Visse」は日本公演も果たしており、わが国にも、ファンがおられるようです。顔から、受ける印象と異なる、カウンターテナーの声にたまげてしまいます。主にフランスの古いバロックオペラを取り上げたものがおおいようです。舞台に上がるだけで、人をひきつける、偉大なミュージシャンですが、声楽の基本に裏付けされた、実力の持ち主です。アンサンブル「Clément Janequin」の鳥の鳴き声の擬音も有名です。Youtubeのおかげで、短い曲ですが、数多くみつかりました。仏語のわからない、筆者はBGM感覚で、聴くことにします。ぜひ、いくつか、トライください。
今日のお勧め曲
日時 | 2019・11・26 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | DOMINIQUE VISSE | |||
演奏者カナ | ドミニク・ヴィス | |||
読み | ア行 | |||
国名 | フランス | |||
生年 | 1955 | |||
楽器分類 | 声楽・指揮 | |||
楽器記号 | ||||
演奏楽団・合唱団 | アンサンブル・クレメントジャネキン | |||
手許アルバム数 | ||||
Youtube検索 |
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★ | ミックスリスト - ドミニク・ヴィス | ||
コメント・ウイキペデア他(訳文) | ドミニク・ヴィスは、フランスのカウンターテナーであり、アンサンブル・クレメントジャネキンの創設者です。ドミニク・ヴィスはノートルダム・ド・パリの聖歌隊であり、 ヴェルサイユ音楽院でオルガンとフルートを学びました。 ミュージシャンとして、彼は中世とルネッサンスのレパートリーに興味を持ちました。 1976年から1978年にかけてアルフレッド・デラーとルネ・ジェイコブスに師事した後、1982年にモンテベルディのポロン島のL'incoronazione di Tourcoingでオペラデビューを果たしました。Visseはルネッサンスの世俗的で宗教的な音楽の演奏に専念しています。 彼はパリの シャンソンの解釈でも知られています。 |
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生年月日: 1955年8月30日 (年齢 64歳) | ||||
生まれ: フランス リジウー | ||||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | |||
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10 | ||||
バロック名曲名盤100 皆川 | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ | ||||
古楽CD100ガイド 国書刊行会 ★ | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
レコード芸術 バッハ・オルタナテイヴ 2011・11 | ||||
作曲家・楽器他補足事項(ウキペデアより) | クレマン・ジャヌカン・アンサンブル |
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16世紀フランス・シャンソンのユニークな演奏で知られています。このアンサンブルの名前の由来となったフランスの作曲家クレマン・ジャヌカンの作品では、擬音のオンパレード。男声声楽アンサンブル、特にツグミやムクドリたちが鳴き競う「鳥の歌」や、猟犬が吠えまくる「狩り」は必聴です。彼らの右にでるものはいないほどハマっています。またそら豆、パセリ、ほうれん草、桃にオレンジ…と野菜や果物を売る呼び声が連なる「パリの物売り声」では、パリの市場で買い物をしている気分を味わえます。(日本公演説明より) | ||||
「visse video」です。日本公演でのTV録画がありました。 他に、ミックスリストもお勧めです。 |
「Le Voyage Burlesque avec」です。 指揮をしながら、歌う珍しいスタイルです。 |
「Le chant des oiseaux 」です。ユニークな演奏スタイルです。 |
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