週末のジャズ(第336回)Louis Armstrong

 今週のジャズはジャズジャイアントの一人、トランペット&ヴォーカルの「Louis Armstrong」を選んでみました。最終会に向けて、これまで、お勧めしました、300人余りのジャズメンを楽器別に整理しておりますが、2人のダブッっていた人も見つかりました。今日の大物も忘れていたようです。随分、昔の人ですが、やはり、通りすぎることのできない、20世紀を代表するジャズメンでしょう。
 手許のアルバムは8枚と少ないですが、Youtubeで検索すると、膨大なアルバムがみつかります。2時間を超えるアルバムも見つかります。ジャズ評論家もこぞって、この人を推していますので、どの、アルバムを愉しむか、選択に迷うところです。
 この、ブログを作っていて、曲選択で悩むのは、アルバムが、多すぎても、少なすぎても、困るものです。こういう場合は、プロの評論家の推す、アルバムを選ぶのが、賢明のようです。
 最近の視聴回数を考えて、整理してみました。先ず、寺島氏が唯一推されている「meets Oscar Peterson (1957)」から聴き始めました、★印を参考に、是非、いくつかお愉しみに下さい。
 エラフイッツ・ジェラルドとのヴォーカルもお勧めですが、省いております。時節柄、「Christmas with Louis Armstrong」はいかがでしょうか。今年はジャズ・クリスマス特集を考えております。

今週のジャズ
日時 2019・11・29
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Louis Armstrong
生年 1901
楽器分類 トランペット
Myベストアルバム★
Youtubeの検索結果 The Louis Armstrong 1947 Town Hall Concert Plus
Satchmo at Symphony Hall
Louis Armstrong Plays W.C. Handy (Bonus Tracks)
Louis Armstrong meets Oscar Peterson (1957)
コメント・ウイキペデア他(訳文) ルイ・アームストロングは、アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン。 サッチモ という愛称で親しまれた、20世紀を代表するジャズ・ミュージシャンの一人である。 サッチモという愛称は「satchel mouth」というのをイギリス人記者が聞き違えたとする説や、「Such a mouth!」から来たとする説などがある。特に「ハロー・ドーリー!」は1964年5月9日付けの全米NO1を記録し、その年の2月から3ヶ月間1位を独占していたビートルズの連続1位の記録をストップさせ、当時63歳のルイの偉業は全米を驚愕させた。1967年には、「この素晴らしき世界 (What a Wonderful World)」が世界的なメガヒットとなった。

生年月日: 1901年8月4日
生まれ: アメリカ合衆国 ルイジアナ州 ニューオーリンズ
死亡: 1971年7月6日, アメリカ合衆国 ニューヨーク州 
推薦図書
モダン・ジャズの名演名盤 岩浪 ★
辛口ジャズ名盤1001 寺島 ★
ジャズCDの名盤 悠・稲岡 ★
モダンジャズ決定盤 岡崎 ★
読んでから聴く厳選ジャズ名盤 小川 ★
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他 ★
ジャズとびっきり新定番500+500 Moonks
200CD21世紀へのジャズ 村井他
ジャズマンが愛するジャズ名盤100 小川 
厳選500ジャズ喫茶の名盤 後藤 ★
JAZZ最高の愉しみ方 寺島 
JAZZはこの1曲から聴け 寺島
ジャズ・トランペット決定盤 岡崎オカザキ ★
大人のジャズ再入門 中山

「meets Oscar Peterson (1957)」です。
唯一寺島氏が推されているアルバムです。

「 Christmas with Louis Armstrong」です。
もうすぐ、クリスマスとなります。いかがですか

手許のアルバムは8枚もありますが、余り、お勧めできません。

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