続自由時間のクラシック(57)Jaap Schröder
イギリスとオランダの間は距離的にどのくらいでしょうか、音楽の世界では国境をこえて、自由に往来があり、オランダ人がイギリスの室内楽団のコンサートマスターを受けるのに躊躇しない、距離だそうです。イギリスEU離脱にゆれる、ヨーロッパの国の人の往来は島国の日本では考えられない、状況でしょう。 昨日の「ヒロ・クロサキ」もヨーロッパマインドを持った人でしょうか。
今日の「Jaap Schröder」のアルバムは手許になく、Youtubeで検索した結果、バロックだけでなく、ロマン派のメンデルスゾーン*の曲や、古典派のモーツアルトの曲の古楽器演奏が、評価を得ている。昨日の「ヒロ・コロサキ」もモーツアルトのソナタ曲の評価が高いとの同じで、古楽器の演奏領域を広げた、演奏家の一人でしょう。今では、古楽器演奏は市民権を得ていますが、当初は、通じるか不安だったのでしょう。そういう意味で、下のいくつかのアルバムをお試しください。*(Viola sonataのViolaはガット弦だろうか 伴奏はfp)
今日のお勧め曲
日時 | 2019・11・07 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | Jaap Schröder, | |||
演奏者カナ | ヤープ・シュレーダー | |||
読み | ヤ行 | |||
国名 | オランダ | |||
生年 | 1925 | |||
楽器分類 | 弦楽器 | |||
楽器記号 | Vn | |||
演奏楽団・合唱団 | エンシェント室内管弦楽団 | |||
手許アルバム数 | ||||
★★ | ミックスリスト - ヤープ・シュレーダー | ★ |
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Youtube検索 | ★★ |
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コメント・ウイキペデア他(訳文) | ヤープ・シュレーダーは、オランダのヴァイオリン奏者、指揮者。 アムステルダムの生まれ。1943年から1947年までアムステルダム音楽院でヨス・デ・クレルクにヴァイオリンを学び、卒業後はパリでジャン・パスキエ、ジョゼフ・カルヴェやジャック・ティボーらの教えを受けた。 1960年代からグスタフ・レオンハルトらと交流し、エステルハージ四重奏団を組織したり、コンチェルト・アムステルダムに参加したりして古楽器への理解を深めていった。1973年にはバーゼル・スコラ・カントルムに招かれ、ヴァイオリンの古楽器奏法を講じるようになった。1981年にはクリストファー・ホグウッドに請われてエンシェント室内管弦楽団のコンサートマスターとなった。 | |||
生年月日: 1925年12月31日 (年齢 93歳) | ||||
生まれ: オランダ アムステルダム | ||||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | |||
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★ | ||||
バロック名曲名盤100 皆川 | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ | ||||
古楽CD100ガイド 国書刊行会 | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
レコード芸術 バッハ・オルタナテイヴ 2011・11 |
「ミックスリスト - ヤープ・シュレーダー」です。 先ずこのアルバムはいかがでしょうか |
「 Bach, Sonata BWV 1003」です。バッハも素敵です。 |
「Mendelssohn: Violin sonata」です、古楽器による演奏です。 Viola sonataとモーツアルトもお勧めです。 |
P/S
写真挿入を時間を置いて、トライした結果、できました。やはり、情報量が変わります。
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