週末のジャズ(第328回)Bill Russo
今週のジャズは珍しいヴァルブ・トロンボーン奏者の「Bill Russo」を選んでみました。寺島氏の指南書の中に「棺桶にも入れたい愛聴版」という、項目に登場するアルバムです。全くはじめて、聴く名前ですが、氏の思いいれに、従い、Youtubeで検索してみました。
成る程、「Bill Russo」はみつかりました。どういういきさつで、こんな人を探すのか不思議ですが、やはり、日本を代表する、ジャズ評論家で、慧眼に敬服いたします。昨日の「ホッド・オブライエン」もそうですが、今日の「Bill Russo」もめったに聴くことができない、幻のアルバムでしょうか。さすがに、Youtube のおかげで、耳にすることができます。「Bill Russo」はトロンボーン奏者だけでなく、クラシック音楽とジャズをコラボした、作曲も手掛け、バーンスタインや小澤の指揮による、オーケストラ用の作品も有ります。こちらは「William Russo 」となっていますが、同一人物のようです。
先ず、ジャズを聴かれて、次に、クラシック版もいかがでしょうか。明日も寺島氏の教えに従い、もう一人選ぶ予定です。少し古い演奏スタイルですが、ジャズの奥深さを感じさせられます。
今週のジャズ
日時 | 2019・11・09 | |
ジャンル | ジャズ | |
音源 | Youtube | |
演奏者 | BILL RUSSO | |
生年 | 1928 | |
楽器分類 | その他楽器 (ヴァルブ・トロンボーン) | |
Myベストアルバム★ | 手許 | |
Youtubeの検索結果 | ★ | ミックスリスト - ビル・ラッソ |
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Bill Russo | ||
★ | Bill russo | |
★ | Jazz Composers Workshop [Remastered 2017] | |
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コメント・ウイキペデア他 | ||
ビル ラッソは米国のジャズ奏者。1950年から5年間スタン・ケントン楽団のアレンジャーを務めた後、交響曲、バレエ曲を多数作曲するなどクラシックも手がけ、クーセビッキー賞を獲得。その後、ジャズのワークショップなどを率いたほか、’66年にロサンゼルス・ネオフォニック・オーケストラを指揮するなど多方面で活躍。代表作は「ショーケース/スタン・ケントン」(Capitol)。別名William Joseph(Jr.)。 | ||
イリノイ州シカゴ生まれ。 | ||
1928.6.25 -2003 | ||
推薦図書 | 辛口ジャズ名盤1001 寺島 ★ | |
ジャズCDの名盤 悠・稲岡 | ||
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[ミックスリスト - ビル・ラッソ]です。 先ず、ミックスリストでお試しください。 |
「 The World of Alcina (1954)」です。寺島氏の推すアルバムが聴けます。 |
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