続自由時間のクラシック(561) 不滅の巨匠100から指揮者の John Barbirolliを聴く
今日の続自由時間のクラシックは指揮者の巨匠「 John Barbirolli 」のアルバムをいくつか選んで聴いてみることにします。この、不滅の巨匠シリーズ(*)では、指揮者は大巨匠と巨匠合わせて40人推薦されています。名曲・名盤については大巨匠は10点、巨匠は5点選んでくれています。殆どの指揮者は他界して、レジェンド指揮者です。もう少しすると、店頭から、CDが消えていく、指揮者ではないでしょうか。最近は生誕X年で復刻されております。 Youtubeのおかげで、再度、名演奏を聴くことができる時代となりました。今日の「 Barbirolli 」についても、手許には30枚ほど集収していますが、殆ど、聴いた記憶がありません。指南書(*)にしたがって、名演奏を再認識している次第です。 今日の「 Barbirolli 」はイギリス人でありながら、両親がフランスとイタリアで有るのですが、ロンドン生まれのイギリス紳士の指揮者といわれて「 Sir John 」と称号を持つ、指揮者です。 人となりはウキペデアが詳しいので、一読ください。興味ある点をピックアップしますと「古典から同時代の音楽まで、幅広いレパートリーを誇った。オーケストラのチェリストとしても、エルガーの『チェロ協奏曲』の世界初演や、シェーンベルクの『室内交響曲第1番』のイギリス初演(推定)などに携わっている。」とあります。 又、「ピアニスト・指揮者のダニエル・バレンボイムは「バルビローリはマーラーに特別な共感をもっていた」と述べており、バルビローリの演奏のおかげで、マーラーの作品がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にレパートリーとして定着したと述べている。」ともコメントしています。 今日の「 Barbirolli 」は膨大な録音を残しています。出来るだけ、数多くYoutubeで検索しましたが、まだまだ、有りますので、追加検索してお愉しみください。 今日は手許のアルバムから「 Siberilus & Grieg Orchestral Works 」を聞きながらブログを纏めつつ、聴く機会の少ない曲を中心に「 Delius: A Song of Summer 」、「 Elgar Cello Concerto 」、「 Mahler - Symphony No 3 」と「 aughan Williams S