続自由時間のクラシック(560)　不滅の巨匠１００から声楽家のPlácido Domingoを聴く

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 　今日の続自由時間のクラシックは三大テノールの三人目の巨匠「Plácido Domingo」のアルバムをいくつか選んで聴いてみることにします。最近、女性問題で醜聞が出て、大変な情況の方です。色々な国から、勲章も得ている、大スターの歌手だけに、今後の去就に注目が集まっている人でないでしょうか。

　歌手としての実績はウキペデアが詳しいので、女性問題も含めて、一読ください。「米国での活動に幕を引いた様です。欧州での活躍は続けておられます。80歳の今、自らの名誉を回復しようと決意している。」と新聞で報じられています。

　今日はこれまでの実績としての彼の人となりをウキペデアでピックアップしてみると「オペラ界においては、陰翳をたたえた美声、充実した中音域、卓越した演技力、すぐれた歌唱技術によって、世界各国において幅広い人気と高い評価を得ている。特筆すべき多様性をもつ歌手であり、ヴェルディ、プッチーニなどのイタリア・オペラ、フランス・オペラ（『ファウスト』、『サムソンとデリラ』など）、ワーグナーなどのドイツ・オペラと広汎な演目をレパートリーとしている。なお、3大テノールでドイツオペラに積極的なのは彼一人だけである。」とあります。

　又、「ドミンゴは、ロマンチックなオペラのヒーローに相応しい、端正な顔立ちと高身長にも恵まれている（小柄な方が高音が出やすいため長身なテノール歌手は比較的少ない）。見栄えのよさが生きることもあって映像収録にも特に積極的であった。3本の劇場用オペラ映画、ビゼーの『カルメン』、ヴェルディの『オテロ』、『椿姫』を撮影した。更にテレビでも数多くの劇場のオペラ中継の他、「サルスエラの夕べ」等の番組にも出演した。」とも有ります。

　最近はコロナに感染したとの報道もありました。手許のアルバムは２枚しか、ありませんので、Ｙｏｕｔｕｂｅで時間をかけて、検索してみました。指南書の推す、オペラ作品はほぼ、聴けそうですが、時間的にも困難で、視聴回数・字幕の有無を考えて、「Diana Ross with Placido Domingo and Jose Carreras 」、「Giacomo Puccini - Tosca 」、「 Radvanovsky in Concert (Toronto 2011)」と「Plácido Domingo - Favorite Arias」の４点に抜粋して、聴いてみることにして、圧倒される声を愉しんでみます。紙面の関係で、殆ど、記載できませんので、さらに追加検索して、お愉しみください。

　今週は声楽ばかりで、少し疲れましたでしょうか。おかげさまで、この巨匠シリーズも８０回数を超えてまいりました。来週からも、あと、１０人ほど、予定しています。もう少し、お付き合いくださる様、お願いいたします。最近はこブログの「朗読シリーズ」が人気が出てきた様です。

今日のお勧め曲

公開日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２2・１・２８

演奏家名 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　José Plácido Domingo

読み 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブラシド・ドミンゴ

音源 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙｏｕｔｕｂｅ

出生地： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 スペイン マドリード

死亡： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー

分類 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　声楽家

知名度 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巨匠　

クラシック不滅の巨匠１００　２００８　

・ ヴェルデイ　歌劇　オテロ全曲

・ ヴェルデイ　歌劇　ドンカルロ

・ プッチーニ　歌劇　トｳーランドット

・ ヴェルデイ　歌劇　椿姫

・ ワーグナー　歌劇　トリスタンとイゾルデ

人となりウキペデア他より ホセ・プラシド・ドミンゴ・エンビルは、スペイン生まれのオペラ歌手で、指揮者、歌劇場芸術監督としても活動している。 年上のルチアーノ・パヴァロッティ、年下であり同じくスペイン出身のホセ・カレーラスと共に三大テノールとしても広く知られる。スペインのオペラ“サルスエラ”の劇団主宰の両親とメキシコへ移住し、メキシコシティ国立音楽院で学ぶ。59年にメキシコ国立歌劇場でデビュー。66年のニューヨーク・シティ・オペラの主演で評判を呼ぶと、その後はメトロポリタン、スカラ座、ロイヤル・オペラ・ハウスなど次々と国際的な舞台でデビューし、世界的な名声を確立。

推薦図書

・ クラシック不滅の巨匠１００　２００８　◎

・ レコ芸５００　２０１７

・ クラシック不滅の名盤２００７

・ ＣＤ名曲・名盤　声楽曲　国土

・ オペラ鑑賞事典　多田

・ オペラガイド１３０選

・ オペラ・アリアの名曲名演奏　河合

・ オペラの魔力　砂川

手許ＣＤ（２） 詳細  下記リストのみ

Youtube検索結果より　 ・

視聴回数の多い短い曲抜粋

・ The Three Tenors in Concert 1994: Brindisi ("Libiamo ne' lieti calici")

　　　　　 from La Traviata　★★★

・ O' Sole Mio - Carreras - Domingo - Pavarotti - Los Angeles 1994... 

　　　　　Emozionare Scherzando...★★★

・ PLACIDO DOMINGO -MALAGUEÑA SALEROSA -★★★

・ Luciano Pavarotti and Placido Domingo - O Holy Night / Cantique 

　　　　　De Noel (Christmas-Vienna 1999)★★★

・ IL VOLO, DVICIO AND PLACIDO DOMINGO★★★

・ Plácido Domingo - Ave Maria - By: Schubert★★★

・ Perhaps Love - John Denver & Placido Domingo (TRADUÇÃO)★★★

・ Diana Ross with Placido Domingo and Jose Carreras -

　　　　　 Movie Medley (Live in Osaka, 1997)　★★

Opera　作品　

・ Giacomo Puccini - Tosca - Kabaivanska, Domingo, Milnes - Bartoletti　★★

・ Giacomo Puccini: Manon Lescaut ( Domingo and Marton)

・ Plácido Domingo: Recondita armonia (Tosca - Puccini) 1984

・ Puccini TURANDOT Dimitrova,Domingo,Ricciarelli Maazel 1983

　　　　　 Scala sub español(leonora43)★★★

・ Giuseppe Verdi - La Traviata (Plácido Domingo, conductor)

・ Verdi OTELLO Muti sottotitoli ita　 ★★★

・ Plácido Domingo - Giuseppe Verdi: La Traviata　★★★

・ Il trovatore; Domingo, Price, Milnes, Cossotto & Mehta; 1969　★★★

・ Un Ballo in Maschera (1990) - Domingo, Nucci, Barstow - Solti - Salzburg Festival

・ TRISTAN UND ISOLDE. Richard Wagner. (Domingo & Stemme)　★★★

・ Don Carlo, Renato Bruson, Placido Domingo, Opera, Giuseppe Verdi　★★★

・ Famous Opera Arias with Plácido Domingo & Friends:

　　　　　 The Gold & Silver Gala (1996)★★★

　ｃｏｎｃｅｒｔアルバムより

・ Plácido Domingo Exitos Sus Mejores Canciones Plácido Domingo

・ Plácido Domingo & Sondra Radvanovsky in Concert (Toronto 2011)　★★

・ Plácido Domingo, Festival de Viña 1994

・ Placido Domingo in the Berlin Concert. Live

・ Concierto Esperanza Azteca Nacional y Plácido Domingo

・ プラシド・ドミンゴ / Plácido Domingo à Tokyo au Japon

ミックスリスト

・ ミックスリスト - プラシド・ドミンゴ

・ **PLACIDO DOMINGO, ALMA LATINA

・ Plácido Domingo - Favorite Arias　　２８点　★★

指揮者追加情報 ドミンゴのレコード＆CD録音は、オペラ全曲盤、オペラ・アリア集、ポピュラーソング集など膨大な数にのぼる。RCA、EMI、ドイツ・グラモフォン、デッカ、ソニークラシカルなど多くのレコードレーベルで録音を行っており、長年デッカと専属契約を結んでいたパヴァロッティとはこの点でも対照的である。三大テノールとしてのコンサートは、1990年のFIFAワールドカップイタリア大会で、決勝戦の前夜祭としてローマのカラカラ浴場で行われたイヴェントに始まり、2002年の日韓大会まで続いた。純粋主義のオペラ愛好家からは「商業主義におもねるものだ」との批判も受けたが、三大テノールは誠実で直截なアプローチによってオペラやクラシック音楽の聴衆を増やすことに貢献したという肯定的な意見もあり、その評価は今も分かれている。



「Domingoの手許リスト」です。２点だけしかないようです。
いつもはフリーソフトの「ＡＩＭＰ」で聴くようにしています。
圧縮変換も容易でお勧めソフトです。



「Diana Ross with Placido Domingo and Jose Carreras」です。
珍しい、メンバでの大阪での公演です、いかがでしょうか


「Puccini - Tosca 」です。英語字幕付でした。



「Domingo & Sondra Radvanovsky in Concert」です。
素晴らしい動画です。いかがですか


　　　　　　「 Favorite Arias」です。オペラ・アリアを順次２８点もあります。
　　　　　　　 「Domingo & Friends:The Gold & Silver Gala 」もお勧めです。

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