新自由時間のクラシック(104) Glazunov(2)
今日の新自由時間のクラシックはGlazunovの第2弾として、珍しい「サクソフォンの協奏曲」と交響詩「ステンカ・ラージン」と「弦楽五重奏曲」の3点を選んでみました。当初は交響曲を聴く予定でしたが、弦楽五重奏曲の解説を読んでいて、聴くことにしました。「弦楽五重奏曲」は始めて聴きますが、構成はVn2台、Vc2台とVa1台ですが、Vaのよさが終始、引き出された名曲です。
Glazunovの師匠はリムスキー・コルサコフで弟子はショスターコーヴィッチといわれています。ロシアを代表する作曲家です。作品はブラームスの影響を受けているといわれていますが、今日の曲も穏やかなロシアの田舎の風景を思い起こす作品として、良く知られています。なぜか、日本では余り、採り上げられないのが、不思議です。少し、ボリュームが有りますが、3曲を一通り、お試しください。Glazunovの曲のよさにはまります。明日からはラフマニノフ、スクリャーピンのロシア作品と続きます。
今日のお勧め曲
日時(date) | 2019/5/14 | |||
ジャンル(Genre) | ||||
音源(sound source) | Youtube | |||
作曲者(composer) | Glazunov | |||
分類(Classification) | ||||
曲名(Song Title) | ① | アルトサクソフォンと弦楽オーケストラのための協奏曲 | Op109 | |
演奏者(Performer) |
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指揮者(conductors) | ||||
楽団(Orchestra) | ||||
Youtune 検索結果より |
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② | 交響詩 ステンカ・ラージン Op13 | |||
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③ | 弦楽五重奏曲 Op39 | |||
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推薦図書(Recommendation book) | クラシック音楽鑑賞辞典776-778 | |||
名盤大全 管弦楽曲編 | ||||
私だけの名曲 1001 宮城谷 | ||||
菅楽器に名曲・名盤 | ||||
Glazunovその他追加予定曲 | 4 | アルトサクソフォンと弦楽オーケストラのための協奏曲 | 今回 | |
5 | 交響詩 ステンカ・ラージン | 今回 | ||
6 | 弦楽五重奏曲(交響曲より変更) | 今回 | ||
★ | ヴァイオリン協奏曲 Op82 | 済み |
「Alto Saxophone Concerto」のこのアルバムは 25万回を超える視聴回数をえています。 宮城谷氏は吉松隆作品がベストとの事 |
「String Quintet」を最初に聞いてみました。編成はシューベルトと同じ Vn2,Vc2,Va1ですが、Vaが強調されている。 |
P・S
凡そ、このペースでいくと、お盆ごろには残りの現代曲もおえます。これまでのデータを整理すると、目標の1000曲を超える様です。次のテーマを模索中で、色々な指南書を読んでいます、 レコ芸500で採り上げられる機会の少ない、ギター、ハープなどの特定の弦楽器、チェンバロや、フォルテピアノなどの鍵盤楽器にくわえ、ピリオッド楽器の名曲・名盤や、若手の演奏家や指揮者も、少し掘り下げて聴いてみたいので、曲リストを準備しはじめました。クラシックの奥の深さに、驚いています。このブログに預けておくと、何時でも、名曲を引出せるので、あらためて、グーグル「ブロガー」のありがたみを感じています。
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