週末のジャズ(第258回) Lester Bowie
今週のジャズはトランペットの「Lester Bowie」を選んで聴いてみました。「Lester Bowie」は「アート・アンサブル・オヴ・シカゴAACM」でも有名な人で、非常に特徴ある前衛的な演奏で、楽器の無秩序のない演奏が特徴で何が始まるのか、予想できない。奇妙さが、ジャズらしくないと好みが分かれるところのジャズマンです。「AACM」はサックスのロスコー・ミッチェルと結成したことでも知られている。シカゴからNYでの活躍場所を替えてから、演奏スタイルが変化したと、解説にありました。「AACM」は創造的音楽家の進歩のための協会とのこと。多楽器主義の演奏ですが、手許には2枚もあり、さらに、Youtubeで検索すると、多くのアルバムがみつかりました。日本のプロ評論家も評価が割れる演奏家ですが、フージョンとR&Bが混在するスタイルで、一応、ジャズの分野に入る多様性のある音楽として、お試し下さい。先ず、★印から、トライし、曲の中でお気に召さなければ、飛ばしてもいいのではないでしょうか。それほど、個性的な演奏スタイルです。
今週のジャズ
[The 5th Power]は代表するアルバムです。はじめの方は比較的聴き易いアルバムです、 |
「 Serious Fun」このアルバムはいかがでしょうか。プロの推すアルバムです。 |
「Lester Bowie Number 1」も有名なアルバムですが、芸術性が高いようです。 |
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